黒木華
(はる)と柳楽優弥(やぎら・ゆうや)が24日、都内で行なわれた「『金麦』2022年マーケティング活動説明会&新CM発表会」に出席。黒木は意外な晩酌の楽しみを明かした。

「癒し」の新ジャンルを目指し、2007年に発売された『金麦』は、昨年、累計出荷150億本を突破。そして15周年を迎え、今後10年も愛されるようにとリニューアル。これまでの『金麦』より麦芽の使用量を増やすなど、より麦のうまみを感じられる味わいとなった。

ふたりが出演する今回のCMは日常がテーマ。帰り道でつまみを購入し、家で『金麦』を楽しむふたりの姿が描かれている。黒木は「コロッケを買うシーンがあるんですけど、私もお惣菜屋さんを見掛けるとつい買ってしまうので、同じ気持ちになりながら撮影させていただきました」と普段の自分と照らし合わせて、撮影を振り返った。


「お話に集中できたり、人の目を気にせずに飲める」と家飲みにハマっているという黒木。柳楽が家飲みの楽しみ方として、「動画を観るのが僕の"お疲れ金麦タイム"」だと話すと、黒木も「ゆったりした気分を味わっている分、普段は気が付かないとこに気が付いたりする」と同意。

さらに自身は映画を観るだけでなくマンガもよく読むそうで、「最近は(共演中の)野間口(徹)さんに『ガンダムを読め』と言われて、最初から読みながら飲んでいます。たまについていけず、ページを戻ったりしながら(笑)」と明かした。


また、黒木自身が挙げた家飲みの楽しみ方は、「手作りおつまみ」。関西出身の黒木は、「『金麦』に合うのはなんだろうと思ったときに、お好み焼きやとん平焼きを作っています。おいしいんですよ」と地元の味を推薦した。

一方、柳楽はみそきゅうりにハマっていて、みそを手作りしているという話に。「腸活をきっかけに始めたんですけど、やっぱりなんかわが子というか、愛着があるんです。ホントおいしくてオススメです」と語ると、黒木は「今の話を聞いて、俄然、みそに興味が湧きました」と興味津々。


柳楽が「豆から作るんですけど、こうやって豆を潰すときにちょっと願い事を。ツウはやるらしい」とアドバイスを送ると「願い事をしながら潰していきたいと思います」と笑顔で意欲を見せた。