24日、都内で「NEW! SEA BREEZE!発表会」が開催。歌手の安斉かれんの妹で『虹とオオカミには騙されない』(ABEMA)で話題となったモデルの安斉星来(せいら)、『Popteen』の専属モデル・福山絢水(あやみ)、そして俳優の高橋文哉と曽田陵介(そた・りょうすけ)が登壇し、青春を振り返った。
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新CMには今回登壇した4人のほか、体調不良でイベントを欠席した女優の吉川愛が出演。「ど青春でいこう!」をコンセプトに学校内を5人が走り抜ける、若さあふれる内容に。CM曲にはGReeeeNが書き下ろした『自分革命』が起用された。
安斉はCM出演が決まり、すぐに家族に報告したそう。「最初は父親に言いました。『やったじゃん!』って家族で話していました」。全員と初対面ということだったが、「もちろん緊張したんですけど、最初、高橋さんとお会いして、すごく優しくて、すぐ和みました」と撮影を振り返った。
福山も最初は緊張して話せなかったそうだが、「吉川さんが憧れの方でずっとお会いしたいと思っていたので、一緒のお仕事ができたのが夢のようでうれしかった」と満面の笑みで語った。
そして、印象的な場面を聞かれると、安斉は「箱にぶつかるシーン」を「何テイクもやってこだわりぬいた部分」と説明。
一方、福山は「キービジュアルの撮影」「変顔をリクエストされて、得意だったので『やってやる!』という気持ちでやったんですけど、『その20%でお願い』と言われて逆に難しかった」と照れ笑い。さらにその場で100%の変顔を披露した。
イベントでは新生活が始まる時期ということで「新しく挑戦したいこと」の発表も。
もともと犬や鳥など様々な動物を飼っている安斉だが、「18歳から成人になるというので、責任を負うじゃないけど、自分で犬を飼ってみたい。自分で、となると違うのかなと思って」と4月から"新成人"になることにちなんで決めたそう。
福山は「サウナ(整える)」とコメント。元々サウナは苦手で「1分くらいしか入れなかった」そうだが、最近帰省した際に母親とサウナに入ったところ「意外といけたんですよ。体が大人になったのかなって思いつつ、サウナと水風呂を3回繰り返したら、すごいさっぱりして楽になったので今年はサウナにハマりたいです」と明かした。
イベント後の会見では、福山が"青春エピソード"として、高校時代の体育祭の話を披露。体育祭前日の放課後にクラスメイトとメガホンを飾り付けして写真を撮ったと笑顔で話したが、安斉は「高校生で思い出がなくて、コロナ禍で行事も何もなく終わってしまった」と吐露。
しかし、「小中時代がすごく楽しくて、先生とも友達とも仲良かったんですよ。朝早く登校して、10分とかのために登校して、鬼ごっこするとか」と学生時代の思い出を明かした。