吉岡里帆と今田美桜が５日、都内で行なわれた「『サマージャンボ宝くじ』『サマージャンボミニ』発売記念イベント」に登壇。浴衣姿で登場したふたりは、仲睦まじい様子を見せた。
今回のＣＭでは、「サマージャンボながしそうめん編」、「サマージャンボ音頭編」、「サマージャンボ論破編」の３つのＣＭが放送されているが、「音頭編」ではふたりが盆踊り風の踊りを披露。
それぞれキャラクターの個性を出して踊っているが、かつてジャンボ宝くじシリーズのＣＭで妻夫木聡らから「顔で踊っている」と指摘された今田は、「今回も顔でした。けっこう間違えています、実は」と暴露。さらに吉岡からは、今田のダンスに「カッコいいんですよ。顔がキマっている。美桜ちゃんとダンスすると、盛り上がります」と指摘されていた。
そして７日の七夕にちなんで、サマージャンボ宝くじの１等前後賞合わせて７億円が当たったら何をするかという質問も。
子供のころから、「ウォータースライダーが好きで、並んで何回も滑ってた」という吉岡は、「世界一長いウォータースライダー。ギネスに挑戦したいので、日本の夏の名所になるような場所を作りたい」と発表。
浮き輪に乗って滑るタイプなど詳細を語る吉岡だが、今田から「じゃあ１０人以上乗れるようにして」と提案されると、「たしかに！ ひとりだと長すぎても寂しいですからね。採用！」と目を輝かせた。
一方、今田は「家もそうだし、レストランとか映画館とか、アトラクションとか、自分の街を作りたい」と「ミオタウン構想」を挙げると、吉岡も「もし可能ならこのウォータースライダーを。合作で」と便乗し、アイディアを盛り上げた。
長年ＣＭでは共演しているものの、吉岡と今田のふたりでイベントに登壇するのは今回が初めて。イベント終了後の囲み取材では、ふたりの共通点を聞かれると、今田は「グミが好きと聞きまして、私も大好きです」と吉岡の様子を伺いつつ、回答。吉岡が「大好きです！ 合間に食べてます」と答えるとふたりは笑顔になった。
続けて、吉岡が挙げた共通点は笑いについて。「笑いのツボが一緒なのか浅いのか分からないんですけど、笑うポイントが似ているなって最近じわじわ気付きました。私が『フフっ』て思っていると、美桜ちゃんが隣で笑っていて『分かるよ！ 今の面白かったよね！』ってなります（笑）」とコメントすると、「あっ、そうかも」と爆笑しながら大きくうなづいていた。