セクシーなゾンビコスプレを披露したたかしょー

10月20日、セクシー女優の"たかしょー"こと高橋しょう子が、都内で行なわれた主演映画『監幽』(R-15指定)の上映会&DVD即売イベントに出席し、映画にちなんでゾンビコスプレも披露した。

映画は、借金苦から騙され怪しいイメージビデオ撮影に参加した紀美(高橋)が、ゾンビに襲われるホラーもの。"背筋も凍る凌辱の狂宴"が繰り広げられる。

「怖いのが苦手」だという高橋は、「すごく不安で、『ホラーか......どうしよう』と思った」そう。実際、舞台となった茨城の廃墟では「何か出るんじゃないかなって、恐怖と戦いながら」撮影。ただ「もともとコメディを撮ろうという感じだったんですけど、まったく違う、真逆に映画になっちゃった」と意外なエピソードを明かした。

さらに昨年10月に撮影が行なわれた今作は、高橋にとって初演技となった映画だ。

振り返るタイミングや目の開き方など、細かく演技指導してもらったが、AVでも「あんまり襲われる作品は撮ったことない」と不慣れななか、「映画なので過激になっていて、あと人間じゃないのでその恐怖とか演じるのが大変でした」とその苦労を明かした。

高橋は映画の見どころを「人の怖さ、幽霊の怖さ、あとはクライマックスで私のたくさん叫んだシーンを観てほしいです」とアピール。

しかし、千葉誠治監督とのエピソードを聞かれると、悩みながらも「ん~、え~、なんだろう。ゾンビがなんで犯すんだろうというのが。どうしてゾンビが勃(た)つんだろうというのが疑問だった」と笑いながら告白した。

最後に司会者から「今後出たい作品は?」と質問されると「コメディです」と即答し、集まったファンを笑わせた高橋。ほかにも「今回撮ってみてすごく難しかったので、もっともっとホラーにも挑戦したいし、音楽が好きでバンドの音楽映画とか青春映画とかもすごく沢山見るので、挑戦したいです」と意気込みを明かした。

今作では「たかしょーのバンド vocal feat.Inger」として主題歌にも参加。作詞も担当し、主人公の気持ちを描いている。