2014年に刊行されたベストセラー『絶望の裁判所』(講談社現代新書)で司法の闇を暴いた瀬木比呂志(せぎ・ひろし)氏が、今度は小説の形を借りて、日本の“奥の院”の実態を明らかに――。 歴代最高の権力者...