運動とボランティア活動をすれば、37歳には運が開ける?

“最強の占い師”ゲッターズ飯田氏が、『週刊プレイボーイ』本誌連載中のコラム「ゲッターズ飯田の占い放浪記」で旬の話題を占ったところ…。

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最近はいろいろな女性がニュースをにぎわせていますね。そんな大変そうな女性を少し占ってみましょうか!!

まずは今年3月に衆議院本会議を欠席し、除名騒ぎに揺れた上西小百合議員から。

8月にフォト自叙伝を出版した流れなのか、TVに出演して「なんで私ばっかり悪者にされるのか、ようわかりません!!」と主張し、炎上したそうですね。それがきっかけなのか、ここ最近はまったくニュースやバラエティで見なくなりましたけど…(笑)。

上西議員は以前もこのコラム(参考記事「上西小百合議員に運気を破壊された橋下大阪市長」で一度占ったんですが、橋下徹さんにとって「こいつさえいなければ…」という疫病神的な存在だったのは確かです。なかなか頑固で、自分を絶対曲げない方なんですよ。

心が17歳。勘違いで生きていくタイプです。生意気と反発の星もありますね。ただ、面白いのは真面目、真っ直ぐいう星もしっかりもっているので、ちょっと方向がずれながらも突き進んじゃうところがあるんでしょうね。それとお金のためならなんでもやっちゃう、みたいなところがあります。

上西さんの運勢を長期的に見ると、これから5年間、32歳から37歳まではしんどい思いをします。本人がやりたくないことをやらなければいけなくなる。本人が「イジられるのはイヤだ!!」と思っていたら、イジられるような仕事がどんどん舞い込んでくる感じです。

37歳からは運気がよくなりますね。そこでようやく「なんで私ばっかり悪者にされるの?」というモヤモヤした思いも晴れるでしょう(笑)。

開運のためにしたほうがいいことは、運動とボランティア活動。今、いろいろなことに誠心誠意努めれば、37歳にはよくなりますから!!

●ゲッターズ飯田1999年よりお笑いコンビ「ゲッターズ」として活動。コンビ解散後は放送作家、タレント、占い師として幅広い分野で活動。芸能界にも信奉者が多い

(イラスト/服部元信)