「神保町☆女子大生Cafe」第54回。現役女子大生たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!
週刊誌に報じられた神戸市議の橋本健議員とSPEED・今井絵理子議員の不倫騒動が話題を集めています。妻帯者である橋本議員と新幹線の中で手を繋いだり、ホテルに出入りしたりしている写真は、どう見てもアウト!
しかし、今井議員はFAXで「略奪不倫ではありません」「一線を越えていない」などと釈明。自宅にもほとんど帰らず、障害を持つ子どもの世話も人任せだったという内部告発も表沙汰になるなど、果たしてどこまでが公務で忙しかったのか…。
ということで今回のテーマは、「手つなぎ、パジャマ――今井議員の“一線は越えていない”発言ってどう思う?」。最近、恋愛トラブルの続く議員たちへの意見も聞きました!
「一般の人が浮気とかするのも問題だけど、日本の将来を担う政治家がこういうことをするのはよくないですよね。一線は越えてなくても、常識的にダメでしょ。せっかくいい印象を持っていたのに、もったいないなと思った。最近、政治家の恋愛スキャンダルが多くて、今後の日本が心配です」(早貴ちゃん・青山学院短期大学1年・18歳)
「週刊誌に撮られる時点でアウトだと思うし、恋愛スキャンダルが出ちゃうこと自体がダメだと思う! 政治家じゃなくても不倫はダメだし、そんなことで政治家としての地位とかを失うのは無駄なことだなーと思います」(真奈美ちゃん・フェリス女学院大学2年・20歳)
「政治家というのは、その国の代表ともいえる立場にいると思うので、決してそのような恥じるべきことをしてはいけないと思います。人として最低ともいえる行為をしてる人たちが私たちの国について話し合っているのは、今後が不安に思えてしまう。このような人たちに政治を任せてしまっていいのかという意見が出てくるのは当然」(佑美ちゃん・明治大学2年・20歳)
「今井議員と橋本議員のことに関しては、当人たちの自由でしょと言いたいところではあります。でも、別居中とはいっても、法律上、まだ結婚状態にある男性と交際(疑惑?)が出てしまったら、世間に叩かれてしまうのも仕方のないことだと思います!!」(美里ちゃん・法政大学1年・19歳)
自分が子どもだと思うとすごく悲しい
「TVで見かける芸能人と政治家のスキャンダルは別物だと思います。政治家は日本の見本となる立場の人だと思うからです。“一線は超えてない”というのも嘘っぽい。気持ちがなければ、男女がふたりでホテルに泊まらないでしょう。今井議員、橋本議員の発言ひとつひとつに疑いを持ってしまいます」(美紗希ちゃん・大妻女子大学2年・20歳)
「離婚騒動の報道を見る限り、橋本議員はそんなに魅力的な人ではないと思うので(笑)、今井さんは議員としての立場を危ぶませてまで本気にならなくてよいと思います! 今井議員は顔が広いし、他にいい人はたくさんいそうです。政治家のスキャンダルについては実際どうでもいいけど、報道自体は面白いなって思う(笑)」(ゆかちゃん・青山学院大学2年・19歳)
「正直、とても残念に感じます。もし自分が彼らの子どもだと思うとすごく辛いし悲しくてたまりません。まだ1年生議員で、勉強することもたくさんあるはずなのにこんな問題を起こしてしまうのはいけないことだと思います。選挙で国民に選ばれた人として、責任を持って仕事に邁進するべきだと思います」(杏里ちゃん・立教大学1年・19歳)
「最近、芸能人の不倫騒動がよく取り上げられていたけれど、政治家の不倫はそれよりももっとよくないと思います。私達の代表として活動している人たちなのにこのようなことが起きているとどんどん信用もできなくなる。まず、人として有り得ないことだと感じました」(里緒ちゃん・白百合女子大学1年・18歳)
「パジャマで一緒に行動しておいて一線越えてないってありえないと思うし、ビデオカメラかなんかで撮っていなければ確信もないし、その言葉を誰も信じていないと思う。議員なのだから世間を惑わすような行動は避けてほしい」(涼香ちゃん・津田塾大学2年・20歳)
ミュージシャンとして絶大な人気を誇った実績がありながら、シングルマザーとして障害を持つ息子を懸命に育てていた姿も好印象で、それを政治家として活かしたいと語っていた今井絵理子議員でしたが、やはり今回の騒動で失望してしまったコが圧倒的なようです…。この信頼を回復するためにどういう姿勢を示すべきか、騒動のスピード解決を!
(取材協力/株式会社KIRINZ)