国会議員の政策担当秘書と町議会議員の兼務はアリ?(写真はイメージです) 国会議員の政策担当秘書と町議会議員の兼務はアリ?(写真はイメージです)

「このハゲー!」の悪夢が再びよみがえる!?

暴言騒動以降、公の場にはまったく姿を見せていない豊田真由子衆議院議員(42歳)だが、議員不在の間に新たな政策担当秘書に就任したのが、松森俊逸(しゅんいつ)氏(61歳)。

ただし、松森氏は青森県板柳町の現職町議でもあるため、「税金の二重取り。兼職は問題だ」との議論を呼び、辞職勧告決議案の提出も噂されている。

さっそく青森県板柳町に飛んで聞き込みをしたが、松森氏の評判は意外にも上々だ。

「彼は母親の介護のために地元に残っている立派な方。奥さまは豊田議員の公設第一秘書ですが、松森さん自身も国会議員秘書の経験があり、町議会での質問もレベルが高かった。今回は奥さんに頼まれて、しぶしぶ引き受けたのでは」(ある町議)

そんな同情の声の一方で、トンデモナイ噂も。

「2年前の町長選のときと比べて、毛量がありえないくらい増えている」(地元記者)

15日、松森氏は報道陣に「自分はハゲておらず地毛」と疑惑を完全否定しているが…。

その「引き際」と「生え際」の秘密は「カミのみぞ知る」!?

(取材・文/畠山理仁)