大手の金融系を狙っているというアサコちゃん 大手の金融系を狙っているというアサコちゃん

神保町☆女子大生Cafe」第33回。現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

今月1日に2018年度卒の就職活動が解禁。2008年以降は、リーマンショックの影響で企業の内定率が減少し、就職氷河期とも言われた時代もありました。

しかし近年はそれを乗り越え、政権交代やアベノミクス、東京オリンピックなどの影響で企業の業績も一部で回復基調とされ、大手企業の平均ボーナスも増加傾向にあります。

昨今の少子高齢化、若者人口の減少による人手不足もあり、売り手市場に転じたとも言われていますが、今年就活するJDたちはどんなイメージで臨んでいるのでしょうか。

そこで今回のテーマは、「就活で狙っている企業は?」。

これから本格的に活動を控えるJDたちに、「自分が行きたい企業や業種」「周囲で人気の企業」を教えてもらいました。

人気の会社や傾向の他にも就活で不安に感じていることや、内定を得るために彼女たちがしている努力がわかるのでは? それでは早速、ピックアップしてご紹介します!

「私は金融(3メガバン、3メガ損保)を狙っています。理由は、日本の企業のチャレンジを支えたいという思いと、お客様に合わせた提案が自分で考えてできるから。あとは『安定している』『福利厚生が良い』『女性が働きやすい環境』も魅力です。

周りで人気なのは、上記の企業の他に5大商社、ANA、JAL、資生堂、明治グループ、富士通など。知名度の高さと給与面で志望している人が多いけど、実際はまだ業界が絞れていなくて、とりあえず説明会に行っている感じがします」(アサコちゃん・青山学院大学3年・21歳)

「人材・金融・不動産など…特に”この業種”とは決めずに就活しています。これがやりたいとはっきり決まっているわけではないので、今はいろんな企業の説明会に参加しています。

就活に正解はないので、『自分がやってることが正しいのか』『これで大丈夫なのか』と不安になることもあります。最近心がけているのは、説明会で他の就活生とコミュニケーションをとること。自分が知らなかった情報を得ることができるいい機会なので、周りにいる人とたくさん話すようにしています」(夏子ちゃん・明治学院大学3年・21歳)

「私は“住生活”ゼミに入っているので、住友林業などの住宅関係の仕事に就きたいです。同じゼミの中では、大手企業のタマホームや積水ハウスなども人気。1年生の時にマナーの授業があったので、これからの面接ではそれをしっかりと意識していこうと思います」(あかねちゃん・明治大学3年・21歳)

「周りではANAやJAL、資生堂など大手化粧品会社や航空会社を目指してる人が多いです。男性でよく聞くのは、保険会社です。

今まではやりたい業種で会社を決めるのが就活だと思ってたのですが、会社説明会に参加していくうちに、会社の方針や社風で決めるのもひとつの手だと感じるようになりました。そう考えるとかなり幅が広がるので、これからはそちらを重視して就活していくつもりです」(朱里ちゃん・帝京大学3年・21歳)

JDたちは海外に目がいっている?

「私は憧れているお天気お姉さんがNHKにいて、その人と同じ仕事がしたいと思っています。そのために、気象予報士の資格の勉強やスクールにも通っています。なりたい職業はあるけど、どんな道を辿ればなれるかがよくわからないというのが本音。友達や後輩と話していると、アナウンサーになりたいっていうコが結構いますね」(美咲ちゃん・明治大学3年・21歳)

「私は海外ブランドに憧れていて、そのバイヤーになりたいです。海外を飛び回るような仕事がしたいので、そのために現在6ヵ国語の習得に努めています。たくさんの人と関わり、夢のアパレルバイヤーを目指したいです!」(優里ちゃん・国学院大学3年・21歳)

「ホテル業界や販売職のような接客業に就きたいです。ホテル業界は英語力が必要なところがほとんどで、今さらですがもっとちゃんと英語を勉強しておけばよかった…と後悔しています。私の周りでは食品メーカーや商社が人気ですね」(加恋ちゃん・大妻女子大学3年・21歳)

「私の大学は女子大で、アナウンサーや航空関係のCA、グランドスタッフが特に人気。私も英語関係の学科で英語を使える仕事がしたいので、航空関係に興味があります。もっと英語力を上達するために英会話に通っています」(朱莉ちゃん・白百合女子大学3年・21歳)

「まだ行きたい企業は決まっておらず、どこが人気企業なのかもあまりわかっていないので悩み中です。最近、情報番組で楽天が取り上げられていました。社員間だけでなく、社長との壁もなくコミュニケーションをとっていて、仕事を楽しくこなしている様子でした。私もそんな毎日を過ごしたいので、そういう和気あいあいとした企業に就職したいです」(美玲ちゃん・大妻女子大学3年・21歳)

「私は海外に関わる仕事がしたいと考えています。今、結婚式場などを運営しているA社でインターンをしているんですが、本当に素敵な会社だけど、会社の規模や構造的に海外関連のお仕事をすることは難しそうだなと感じました。

なので、もっと視野を広く持てる会社に行きたいなと思い、三菱商事や丸紅商事、三菱UFJなどを志望して就活に挑んでいます。そういう意味でインターンは会社のいいところ悪いところが見えてくるので、いい経験になりました」(聖理奈ちゃん・学習院大学3年・21歳)

自分の夢に向かって進んでいるコもいれば、就活が解禁したばかりでやりたいことや行きたい業種・職種が漠然としているコも…。ただ、自分のこれからを左右するだけに、思っている以上にスキルアップや情報収集に励んでいる印象です。

そんな中、金融や商社はさすがの人気を保ち、女性ならではともいえる航空関係や化粧品会社、アナウンサーなどの人気もやはり衰えていないようです。めざす将来に向かって、それぞれが自分なりの小さい努力をコツコツと始めているJDたちでした!

(取材協力/株式会社KIRINZ)