TV出演や雑誌の取材などメディアからも注目される坂口だが、自分自身が一番不安を感じていると告白

数々のメディアに登場し、女子ビーチバレー界で今、最も注目されている坂口佳穂

「VENE」と水着のサプライヤー契約も決まり、今後の活躍に期待は高まるばかりだが、昨年早々に『週刊プレイボーイ』本誌でグラビアに登場し話題に。週プレNEWSのインタビュー(ビーチバレー界に新ヒロイン! 初グラビア登場、坂口佳穂の笑顔が初々しすぎる!)でも反響を呼んだ。

そこで今年、さらなる飛躍を期待彼女を再び直撃した!

***―2015年シーズンはスポンサーも決まったり、すごく注目されましたね!

坂口 とんでもないです、ありがとうございます! これといった成績を上げているわけではないのに、スポンサードが決まった時はホントに驚きました。

―次シーズンはますます結果を出さないとですね。

坂口 そうですね。2016年はJBVツアー優勝が目標です。達成できたらリオオリンピックの視察に連れて行ってくださいと、中村(浩平)社長にはお願いしました(笑)

―ぜひ達成してほしいですね。でも注目されて不安にはならないですか?

坂口 感じないようにしてますが、ちょっとプレッシャーですね。誰も期待はしてないはずなのに、それでも注目してくださっているので(笑)。

―中村社長は期待してるはずですよ(笑)。とにかくTVや雑誌に引っ張りだこですもんね。

坂口 そうですね、たまに出させてもらって。ホントに早く勝たないと、実力もつけないと、と思います。正直、最初は実績もないのにオファーを受けていいのか、ちょっと迷ってたんですよ。

でも「人生のいい経験になるんじゃない。普通なら経験できないんだからネガティブに捉えず楽しめば」っておばあちゃんが言ってくれて、それでそうしようって。

「VENE」の契約記者発表会でも目標を宣言

「グラビアだけは絶対やりません」の意味

発表会では、普段と違うドレス姿で登場し「着る機会が少ないので、このようなドレスを用意していただいてすごく嬉しい」と喜んだ

―おかげさまで以前、週プレで出ていただいた水着姿もとても反響がありました。

坂口 あっ、でも私にとってはあれをグラビアだと思ってないんですよ。「グラビアだけは絶対やりません」って言ったんです。ビーチの上でしか水着にならないって決めていて。

―撮影も練習場でしたね。ただ、たぶん周囲はグラビアだと思っているかと…。

坂口 そんな恐れ多いですよ! TVとか出てるのもそうですけど、ホントは怖いんですよ、いろいろと。ずっと「私がホント一番わかってます! ごめんなさい!」状態ですよ(泣)。

―おばあちゃんの言葉で、吹っ切れたわけではないんですね。

坂口 気にはなりますよ~。でもこうやってメディアに出させていただくことで、ビーチバレーに興味を持ってもらえたらなって、そのために出てるつもりなんです。だから、「初めて大会会場で見たけど面白かった」とたまに言われると、良かったって安心します。

―自身のことだけでなく、ビーチバレーのことも知ってもらえますもんね。

●インタビュー後半は明日配信予定。さらに『週刊プレイボーイ』3・4合併号(1月4日発売)では、週プレが注目する新世代・美人アスリート33名のひとりとして坂口佳穂も登場!

坂口佳穂(SAKAGUCHI KAHO)1996年3月25日生まれ 宮崎県出身身長172cm 体重58kg○現在は武蔵野大学法学部政治学科に在籍中。2014年から川崎ビーチスポーツクラブビーチバレーアカデミーに入校し、ビーチバレーを始める。公式ツイッター他、詳細は川崎ビーチスポーツクラブホームページで!【@KAHOSCOAT】 http://www.kawasaki-beach.or.jp/