シンクロナイズド・スイミング元日本代表で、美人双子姉妹として『マツコの知らない世界』や『有吉反省会』などバラエティ番組にも出演。タレントとしても活動し、話題を呼んでいる木村真野・紗野姉妹。
週プレNEWSでも昨年11月、ふたりに直撃、反響を呼んだが(参照「話題の美人シンクロスイマー・木村姉妹インタビュー」)、その彼女たちが発売中の『週刊プレイボーイ』6号でついに本格的な水着グラビアに初挑戦!
スペシャルな袋とじ8ページのフル・ボリュームで、見事な肢体を大胆に見せつけたカットからリラックスした笑顔を浮かべるカットまで…どれも実に魅力的で思わず開けずにはいられない内容となっている。
そこで、今回の撮影に関する裏話を担当編集に聞いてみると…。
「最近はバラエティで人気の彼女たちですが、普段はハードな練習もこなすアスリート。そこで今回はシンクロ選手である彼女たちの魅力を見せつつ、普段は見せない姿をいかに表現するかを考えました」
ロケ地は北関東の某海岸とのことで、決して晴天とはいかない寒空の下、ふたりはカメラマンと積極的にコミュニケーションをとり、レンズに向かっていきいきとポージングしていたという。
「やはりアスリートだけあって、本番には本当に強かったです。いざカメラの前に立つとスイッチが入るのか、表情が様変わりするんです。しかも驚いたことに、ふたりでどんなポーズをとれば美しく見えるか、前もって考えてきてくれたんです。だから、撮影中も彼女からアイデアを出してくれることも多くて、チームとして良いグラビアが撮れたと思います。
当日は気温が低く、海辺にいてすごく寒かったのですが、『私たち、寒いのに強いんで大丈夫です』と健気に頑張ってくれて。トップになるだけあって、すごくプロ意識が高いなと思いましたね」
家族や恋人でもなければ見られない…
衣装はシンクロ競技を思わせるワンピースタイプの水着ながら、ボディラインが出やすいシンプルな無地のモノや生地の薄い素材を着用。またヘア&メイクはナチュラルで、競技やTVでは見られない等身大の彼女たちを写し撮った。
「彼女たちの素の部分を表現したくて、男性はカメラマンのみで、スタッフはスタイリストさんもヘアメイクさんも全員女性にお願いしました。担当編集の僕は現場から席を外して、彼女たちがリラックスできる空間になるよう心がけました。誌面には、家族や恋人でもなければ見られないようなプライベートな雰囲気や表情が収まってると思います」
そんな内面から醸(かも)し出す魅力もありつつ、今回の一番のみどころは?
「表情などの美貌はもちろんですが、やはりなんと言っても肉体美ですね。シンクロは他の競技とは異なり、しなやかな肉体が必要不可欠。女性らしさを残しつつ、鍛え上げられた肉体は芸術そのもの! タイトルに『真実の肉体美』とつけたのですが、そこを見てほしいですね」
2016年は、アスリートとしてタレントとして、さらに注目を集めていくであろう木村真野・紗野姉妹。そんな彼女たちがここまで見せたグラビアは永久保存版。本誌にてご覧いただき、心ゆくまで堪能してほしい。
●木村姉妹のグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』6号(1月25日発売)は絶賛発売中!
(取材・文/大野智己 撮影/矢西誠二)
■木村真野(姉)・紗野(妹) KIMURA MAYA・SAYA 1986年12月5日生まれ 愛知県名古屋市出身。ともに血液型=A型 ◯共に4歳の時、「人魚姫になりたい」とシンクロナイズドスイミングを始める。姉妹そろって2008年に日本代表入り。2009年には世界水泳選手権ローマ大会に出場し、チーム競技入賞。現在はプロ選手としてエキシビションなどに出場。公式ブログもチェックhttp://ameblo.jp/kimurasakura/