8月5日(日本時間6日)に開幕したリオ五輪。世界中のトップアスリートによる熱い戦いが見ものだが、印象に残るのはむしろ、競技終了後の姿。
人目をはばからず涙を流したり、全身で喜びを表現したりする女性アスリートたちに、つい心を奪われてしまう人も多いはずだ。ああ、彼女たちと付き合えたら…。いや、いっそ彼女たちと結婚できたら…。
TV中継を見ながら、思わずそんな妄想を繰り広げてしまうが、勝負の世界で生きるアスリートとの恋愛って実際どんなものなのだろう?
選手たちの表も裏も知り尽くしたスポーツライターたちの証言をもとに、彼女たちの素顔に近づいてみよう。まず、最初に話を聞いたのは女子バレーに精通するN氏。
「木村沙織さんはスーパー女子高生と呼ばれた頃から嫌味のない天然系。男性にも女性にも好かれる珍しいタイプですね。取材もいつも笑顔で答えてくれる優等生で『引退後はカフェをやりたい』という女のコらしい夢も持っています」
う~ん、なんとも素敵な人生設計。さすが、みんなのアイドル“サオリン”だ。
「中学生で全日本に選ばれた宮下遥さんは、デビュー戦で前歯を折っても出場し続けるなど勝ち気な性格です。でも一方で『ひとりでは耐えられない。誰かといたい』とコメントするなど、意外にさみしがり屋な面もあるんです。チームメイトにも『遥は結構、ツンデレです』と評されています」
さみしがり屋のツンデレ…そんな理想的な女のコがいるなんて!
「女子力の高さでいうと、佐藤あり紗さんは今どきのオシャレな女のコですよ。まつエク、エステは欠かしませんからね。でもとにかくマメで、差し入れをすると、食べているところの写メを送ってくれたり、こまやかな気遣いができる。チームメイトからも『自分が男性だったらお嫁さんになってほしい』と評判の高い選手です」
他にも、リオ五輪代表には女子力が高い選手がまだまだいる。発売中の『週刊プレイボーイ』34・35号合併号では、そんな注目ヒロインたちを大特集。7人制ラグビーから陸上、新体操まで、五輪観戦がますます楽しくなる記事を掲載中だ。
(取材/和田哲也 写真/日本雑誌協会)
■週刊プレイボーイ34・35合併号「お嫁さんにしたいリオ五輪のヒロインは誰だ!!」より