23日、オンラインでNTTドコモの「eスポーツリーグ発足セレモニー」が開催され、夏菜が出席。今月16日に一般男性との結婚を発表した夏菜は、リーグの楽しさをアピールするだけでなく、夫との意外な馴れ初めも明かした。

2019年度の市場規模は61億円に、2022年度には2倍になると予測されているeスポーツ。その急拡大をうけ、NTTドコモはeスポーツリーグブランド「X-MOMENT」を設立した。対象となるゲームは現在ふたつ。バトルロイヤルゲーム『PUBG MOBILE』とシューティングゲーム『レインボーシックス シージ』(以下、R6S)だ。

「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」、「Rainbow Six Japan League 2021」では、世界大会出場と賞金をかけて、約半年争う。その賞金額はPUBGが3億円、R6Sが3200万円と国内のeスポーツ大会では破格。さらに所属選手は年間350万円以上の給与保障も。ドコモはeスポーツのさらなる拡大を目指すため、好待遇を用意した。

もともとゲーマーであり、『PUBG』もやり込んでいる夏菜は、その賞金額に「人生狂っちゃうんじゃないかという額」と驚愕。世界と比較すると日本のeスポーツは大きく出遅れているが、「いまだかつてないほどの規模になってきたな。本当に3億円は夢もありますけど、環境も整えてもらいたいと思う」とゲーマー目線でeスポーツの普及拡大を願った。

そして、PUBGリーグのチームが発表されると「アクティブなチームが好き。REJECTは目で追ってしまう」とコメント。昨秋に開催されていた「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 0」もチェックしており、「ホントにひりひり、最後の最後までどこが勝つかわからない。最後は息するのを忘れるくらい、はぁはぁしながら観ていました」と観戦の楽しさをアピールした。

イベントでは司会者から結婚について触れられる場面も。「PUBGをすすめてくれたのが旦那さん。彼がいなければPUBGにも出会っていなかった。すごく感謝しております。『PUBG婚』ですね。完全に」と意外な馴れ初めを告白。

新婚生活でも一緒に『PUBG』をプレイしていると思いきや、「最初は一緒にやってたんですけど、どんどん上手くなって、私だけプレイしてます。やっぱり同じくらいのレベルので戦える人とじゃないと面白くない(笑)」と、ひとりで『PUBG』に没頭していることを明かした。

「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」は2月13日(土)に、「Rainbow Six Japan League 2021」は3月13日(土)に初戦が始まる。