サッカーベルギー1部リーグ所属「シント=トロイデン」のイメージガールとして「初代シントトロイデンガールズ」が結成され、8月30日に都内で発表会を開催。個性豊かなメンバーが紹介された。
シント=トロイデンは、香川真司、林大地、橋岡大樹、岡崎慎司と日本人選手が多く所属。今年6月からは、「にしたんクリニック」を運営するエクスコムグローバルがプラチナスポンサーを務め、チームを盛り上げる施策を行なう。
シントトロイデンガールズは、東京・渋谷にオープンする公式レストランバー「STVV LOUNGE」でイベントを行なったり、ベルギーに赴き現地の盛り上がりをリポートする予定。また今後、テレビ東京で10月からスタートする『EXITのベルギー行ったらモテるやつ』にもレギュラー出演する。
そんなシントトロイデンガールズにオーディションで選ばれたのは8名。
立花紫音は、「あなたの心もスーパーキャッチ!」とサッカーにちなんだキャッチフレーズで自己紹介。そして、声優やガールズバンドのドラマーとしても活動する藤田香澄は、通訳できるほど中国語も堪能だというが、「ただベルギーでは役立たない。困りましたね」と苦笑い。
さらに現役看護師であるさゆりは、MCを務めたフリーアナウンサー・鷲見玲奈から、"看護師あるある"を求められると「患者さんの食事管理はするけれど、自分たちは休憩室でカップラーメンを早食い」と明かし、周囲を笑わせた。
メンバーに選ばれたことに「栄えある初代ということで伝説を残せたら」と意気込む綾瀬まおは、サッカーアニメ『イナズマイレブン』が好きだったそうで「亜風炉照美(あふろてるみ)ちゃんのコスプレをしました! そして今サッカーに関われるなんてすごくうれしいです」と笑顔。
また、日本レースクイーン大賞2021グランプリを受賞した川瀬もえが、「"きれいなお姉さんの正統後継者"というキャッチコピーで、この中では唯一の黒髪ショートになるので、髪型でもわかりやすい」とアピールすると、「それだけのスタイルを持ちながらスタイルがまったく出てこないというのがうらやましい限りです」と鷲見を感嘆させた。
続いて、元アイドルで女優の下光リコが明るく挨拶すると、鷲見は「はつらつとした感じですね」とコメント。さらに腕を一回転させる特技を披露すると「あら、セクシー」と漏らした。
その後は、豊川市(愛知)出身の亀澤杏菜が"愛知愛"を語ったり、JALのCAをしていた雪音まりなが英語の機内アナウンス風に「シント=トロイデン」を紹介するなど、個性を生かしてアピールした。
一通り自己紹介を終えた8人は、シント=トロイデンの市旗であるライオンをモチーフにした「ガオガオダンス」を披露。
スキップもできないほど運動音痴の藤田は、練習では「マネしたはずなのに、全然違うものになっていて、カチカチでした」と不安げだったが、この日はうまく踊れたようで「もしかしたらなんですけど、できたかも。そんな日もあるんですね」と笑顔。
練習でなかなか上達せず、周りのメンバーに踊りをチェックしてもらっていた川瀬も「ちゃんと成功する姿を見せられてよかった」と満足げだった。