プロ仕様のドローンへのステップアップ機とし世界中で人気のBebop シリーズに最新モデルが登場! プロ仕様のドローンへのステップアップ機とし世界中で人気のBebop シリーズに最新モデルが登場!

軍用から、ライブやスポーツ中継などでも大活躍中のドローン。

最近はホビー系の商品もラインアップが大充実していますけど…。でも、これって操縦が難しいんでしょ?

実は、その認識は大間違いなんですっ! ドローンレースに使用するようなピーキーなマシンは別として、最新のドローンは、とにかく操縦がカンタンなのが特徴なんです。

例えば、レジャー系ドローンのパイオニア的な存在、パロット社の最新モデル「Bebop 2」。このドローンなら、初心者には難しい離着陸がボタン一発のオートで即飛行がスタート。

上昇後の操作も、旋回や空中で静止するホバリングなど、風に影響されることもなくピタッと自動で機体を制御してくれる。この操縦、どれぐらいカンタンかというと、『マリオカート』を楽しく遊べるなら、ほぼ操縦可能なレベル!

いやいや、大げさじゃなくってホントにそのレベル。ダイナミックな飛行と空撮をお手軽に楽しみたいなら、これは即買いですっ!

 【上】3月1日に国内で発表された最新モデル「Bebop 2」はローターを4枚搭載したクアッドコプター型。フル充電で約25分間の飛行が可能だ 【下】本格的な飛行もスマホで操縦可能。いい意味でハードルの低いところがパロット製品の特長だ 【上】3月1日に国内で発表された最新モデル「Bebop 2」はローターを4枚搭載したクアッドコプター型。フル充電で約25分間の飛行が可能だ 【下】本格的な飛行もスマホで操縦可能。いい意味でハードルの低いところがパロット製品の特長だ

 【右】本体のフロント部分に搭載されるカメラは、フルHDに対応した1400万画素の魚眼レンズ仕様。スマホでの操作なら、画面をスライドするだけでカメラの角度を調整でき、幅広い空撮に対応できる。人気のアクションカメラを、そのままドローン装着したイメージで撮影を楽しむことができるはずだ 【左】タブレット端末を装着できるラジコンタイプのコントローラー「Parrot Skycontroller Black Edition」。タブレットをモニターとして使用でき、より本格的な空撮に対応したコントローラーとなっている。こちらと本体のセットは10万2500円(税別) 【右】本体のフロント部分に搭載されるカメラは、フルHDに対応した1400万画素の魚眼レンズ仕様。スマホでの操作なら、画面をスライドするだけでカメラの角度を調整でき、幅広い空撮に対応できる。人気のアクションカメラを、そのままドローン装着したイメージで撮影を楽しむことができるはずだ 【左】タブレット端末を装着できるラジコンタイプのコントローラー「Parrot Skycontroller Black Edition」。タブレットをモニターとして使用でき、より本格的な空撮に対応したコントローラーとなっている。こちらと本体のセットは10万2500円(税別)

 水平方向での最大時速約60キロ。高度100mへは約20秒で上昇できる。モンブランの標高3300m地点でも飛行できるスペックを備えている 水平方向での最大時速約60キロ。高度100mへは約20秒で上昇できる。モンブランの標高3300m地点でも飛行できるスペックを備えている

今週のガジェット Bebop 2 Parrot/6万7500円+税

 本体サイズは横幅382×奥行き328×高さ89㎜。屋外はもちろん、許可さえ取ればちょっと広めな体育館でも飛行できるコンパクトさで、本体は強度も十分。多少の墜落でもビクともしない頑丈設計! 本体サイズは横幅382×奥行き328×高さ89㎜。屋外はもちろん、許可さえ取ればちょっと広めな体育館でも飛行できるコンパクトさで、本体は強度も十分。多少の墜落でもビクともしない頑丈設計!

(取材・文/直井裕太 撮影/下城英悟)