見た目は完全に昭和なテレビ! しかし中身は最新というトンデモな逸品 見た目は完全に昭和なテレビ! しかし中身は最新というトンデモな逸品

昭和のテレビは収納スペースを備え、外装は木製で重厚な造りが大定番。本体天板には家族の写真やお花を飾ったりと、まさに家具の一部として機能し“家具調テレビ”と呼ばれていた。

そんな家具調テレビを21世紀に復活させたのが「EREO」だ。

ビジュアルは昭和40年代テイストで、中身は地デジ対応の液晶テレビという、今までにない商品に仕上がっている。

そして最近は、オーディオや白物家電にもレトロデザインの製品が増殖中。お値段は通常のモデルと比較すると高めだけど、デザインが気に入ったら即買いですよ!

レトロ液晶テレビ EREO エディオン(オンラインショップ限定販売)/8万9900円(税込み) 19インチの液晶テレビに、家具の生産で有名な岐阜県飛騨地方の職人さんが手作りしたボディを装着。現在の液晶テレビとは思えないほどの重厚な仕上がりに。これは価値アリすぎです!

特徴的なデザインのダイヤルですが……。実は、これダミーなんです! この部分を開閉すると、リモコンを収納できるスペースが出現。これはナイスアイデア!

オーディオラックを配置。HDMI端子を3つ装備し、最新機器にもがっつり対応! オーディオラックを配置。HDMI端子を3つ装備し、最新機器にもがっつり対応! 【左】側面にはDVDやゲームソフトを収納できる引き出しを配置。【右】液晶の下には

(取材・文/直井裕太)