![ゲーム大好きアイドルの山地まりちゃんが、念願のPSVRを初体験!](/news/technology/2016/images/2016/10/710d473904b5e36b2294458760fa703c_psvr0000.jpg)
“VR元年”と呼ばれる2016年のクライマックス! ついに「PlayStation VR(以下、PS VR)」が10月13日に登場だああああ!!!
でもでも、結局何がスゴいの? 本当に面白いの? ってことで、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)に突撃!!
もうすぐ発売されるゲームを遊びまくってみた!
で、今回PS VRを体験してもらうのは「東京ゲームショウ2016」にも参加したゲーム好きタレントの山地まりちゃん。会場でのPS VRの注目度はどうだった?
山地 体験したかったんですけどね…行列がすごくて断念しました(泣)。3時間待ちですよっ!? 注目度はハンパないって実感しましたね。
―そんな山地さんのために、PS VRの発売元である「SIE」の会田覚さんに解説をいただきつつ、新作ゲームを体験してもらいましょう! まずはPS VRを装着!
山地 軽っ! 思っていたよりずっと軽いです。
会田 バイザースタイルを採用し、前後の重量バランスなども考慮して、より快適な装着感を目指しました。
山地 ホントだ~。いくら首を振っても大丈夫。でも、頭をガッチリ固定せずに自然な装着感ですよ。さっそくゲームをやりたいです!
会田 ではまず、『PlayStation VR WORLDS』に収録されている『Ocean Descent(オーシャンディセント)』から。
山地 わ、わ、わー! 本当に深海に潜っていきますよ。近い、魚が近すぎる!!
会田 頭を動かして上下左右したけど、感想は?
山地 ……ハァハァ。いるんですよ、私が!
―どこに?
山地 海中に! サメが襲いかかってくる臨場感もすごい! サメは本当に大きいって実感できるんです。
会田 見ているものがリアルな大きさに感じられるのは、VRならではですね。
山地 普通のゲームって画面を見て遊ぶじゃないですか。だけど、今は画面の“中”にいました。ゲームの中に入っているんですよ! これで映画を見たら迫力ありますね。
会田 映画や通常のPS4のゲームをプレイした場合はシネマティックモードになり2.5m離れた距離に、最大226インチ相当の大画面が現れます。サイズは大・中・小から選択できます。
PlayStation VR WORLDS
ソニー・インタラクティブエンタテインメント/パッケージ版4900円+税 ダウンロード版5292円(税込)/10月13日発売予定日
深海を潜りつつサメに襲われル『Ocean Descent(オーシャンディセント)』、ギャングになって激しい銃撃戦をしながらカーチェイスを繰り広げる『T h eLondon Heist(ロンドンハイスト)』など、360度の仮想空間で遊ぶのにぴったりなゲームを5本収録! VRの入門ソフトとしても最適だ!
(c)Sony Interactive Entertainment Europe
体が勝手に動くんです!!
会田 では、続いて同じく『PlayStation VR WORLDS』の収録作『T h eLondon Heist(ロンドンハイスト)』。こちらは「PlayStation Moveモーションコントローラー」を使用したガンシューティングです。
山地 私、今走行中のクルマの助手席にいるんですけど、横を向くと……。わー! バイクの集団が襲ってきたー!!
会田 銃で攻撃してください。
山地 アーッ! す、す、すいません! 運転席のおじさん、撃っちゃいました。
―(プレイ終了後)山地さん、ぐったりしていますね?
山地 レースゲームをやると、よく画面に合わせて体が動いちゃうじゃないですか。あれの数十倍は動きますね。敵の攻撃を全身でよけようとする自分がいる(笑)。
―動かなきゃいいじゃん!
山地 勝手に動いちゃうの! それぐらいの臨場感です。あと、「PlayStation Move」でアイテムを握ったり、ドアを開閉する動作は新感覚でした!
●PS VRレビューの続きは発売中の『週刊プレイボーイ』43号に掲載!
PlayStation VR
本体価格:4万4980円+税 PlayStation Camera同梱版:4万9980円+税
※PlayStation4は別売りになります。