『バック・トゥ・ザ・フューチャー Ｐａｒｔ２』の自動乾燥機付きジャケットのオマージュ。でも、モデルさんがちょっと……映画『この世界の片隅に』のヒットで、たびたび話題になるのがクラウドファンディング。
これはクリエーターや開発者の、新たな資金の調達方法として定着しつつあるシステムで、その最大手がアメリカの「Ｋｉｃｋｓｔａｒｔｅｒ（キックスターター）」だ。
実は“ＶＲ界のジョブズ”といわれるオキュラス社のパルマー・ラッキーも２０１２年にここを利用して資金を集めたひとり。
ちなみにラッキーさんは、約２億７千万円の出資金をゲットし、ＶＲゴーグルの大定番であるオキュラスリフトの製品化に成功している。
そんな「Ｋｉｃｋｓｔａｒｔｅｒ」発の近未来ガジェットを、どーぞ！
★バック・トゥ・ザ・フューチャーの服が実現！
ＳＤＪ－０２ ＳＰＥＣＩＡＬ ＥＤＩＴＩＯＮＦＡＬＹＯＮ／参考価格１９９ドル『バック・トゥ・ザ・フューチャー Ｐａｒｔ２』の自動乾燥機付きジャケットのオマージュ。劇中の自動サイズ調整はナシナシですけど、あの雰囲気はアリアリ。【左】劇中と同様に乾燥用のスイッチを用意。【右】スイッチオンで、ファンが回転してブワ～ンと乾燥スタート。このギミックはイイ！
★最高速３２キロのチャリ強化パーツ！
ＧｅｏＯｒｂｉｔａｌ ＷｈｅｅｌＧｅｏＯｒｂｉｔａｌ／参考価格１４万４７９０円ロードバイクの前輪に装着する動力ユニット。通常のホイールと交換するだけで最高速は３２キロ！ フル充電状態ならペダルと併用して航続距離８０ｋｍという驚愕スペック。これは便利すぎ！
ハンドルにスロットルを装備し、出力の調整を行なうことができる。
★スマホに出力できる魔法のペン！
Ｍｉｍｏｔｏ Ｓｍａｒｔ Ｐｅｎ ２．０Ｍｉｍｏｔｏ／参考価格１万６２９０円紙に文字やイラストを書くと、それが同時にスマホやタブレットにも反映されるミラクルすぎるボールペン。各種端末との接続はＢｌｕｅｔｏｏｔｈで行ない、Ａｎｄｒｏｉｄ、ｉＯＳ、Ｗｉｎｄｏｗｓに対応している。
★スマホケース型の空撮ドローン
ＡｉｒＳｅｌｆｉｅ ＡｉｒＳｅｌｆｉｅ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ参考価格１８９ユーロ内部ストレージは４ＧＢで、５００万画素のカメラを搭載した小型ドローン。操作は専用アプリを使ってスマホで行ない、専用ケースにスマホと一緒に収納できる超コンパクトなモデル。
【左】ローターを４枚装備し、最大２０ｍまで上昇できる。【右】スマホと一緒にケースに収納したところ。
★アダルト業界も絶賛クラファン中！
エロゲと連動して、快楽絶好調になる電動のオナホ「ＶｉｒｔｕａＤｏｌｌｓ」。現在、クラファンサイト『ｉｎｄｉｅｇｏｇｏ』にて、すでに１０００万円以上を調達する人気に！！
（取材・文／直井裕太）