幻のアクションゲームが約20年ぶりにカセットで復活!! 幻のアクションゲームが約20年ぶりにカセットで復活!!

「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が話題! しかしスーファミ関連でもうひとつ事件が!! なんと「サテラビュー」で限定配信されたゲーム『改造町人シュビビンマン零(ゼロ)』が、カセットとして復刻!

つーか、サテラビューって何? これは1995年にローンチした衛星データ放送でゲームを配信するシステム。しかし本体に専用ユニットを増設する必要があり、値段も1万8千円と当時のハードとしては高価すぎ!! で、2000年にひっそりと終了。

でもでも、オンライン配信の基礎をつくったシステムとして、もうちょい評価されるべきかと!

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★約20年ぶりの大復活!! 改造町人シュビビンマン零(ゼロ) コロンバスサークル/実勢価格6500円前後

1997年にサテラビュー専用のタイトルとして配信された幻のアクションゲームが、まさかのカセットで復活! パッケージはスーファミ時代の懐かしいビデオケースサイズで、カセットのデザインもおなじみのヤツですっ!

★王道アクションゲーム! もともとはPCエンジンで1989年に発売されたゲームで、その後サテラビューへと移植された作品。基本はザコキャラを倒してボスにたどり着く、横スクロールのアクションゲーム。スーファミのゲームなのでボスキャラも大きく、グラフィックは派手めとなっている。

16ビットゲームが液晶テレビで超鮮明に!

★こちらの16ビットもお忘れなく! エムディーコンパクト コロンバスサークル/実勢価格3200円前後 16ビットゲーム機で忘れちゃダメ絶対なのが、メガドライブ! その互換機は、オリジナルをギュッとコンパクトにしたデザインで、コントローラーも当時の雰囲気を大強調。メガドラは中古ソフトも格安なので、ぜひ!

★レトロゲームの画質が大幅UP! エフシーコンボHDMI コロンバスサークル/実勢価格1万3500円前後 HDMIを装備したスーファミ&ファミコンの互換機。お値段はちょっと高めですけど16ビットゲームを最新の液晶テレビで上画像のように超鮮明に表示できますよ!

★レトロゲームプレイの必需品!! レトロゲーム復活剤 コロンバスサークル/実勢価格800円前後 懐かしのカセットの接点を、息でフーフーしても通電しない……。そんなときはコレで接点をお掃除すれば、復活の可能性大ですよ!!

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(取材・文/直井裕太)