ガバメントの進化系モデルでカスタム感が強めの一丁!

日本でおなじみの拳銃である「コルト ガバメント」。元々は1911年に「M1911」としてアメリカ軍に採用され、その民間用モデルがガバメントとなる。

ベースとなったM1911は85年にベレッタM9に更新されるも、2012年に「M45A1 CQB」としてアメリカ海兵隊に大復帰。それをガスブローバックガンで商品化したのが、こちらの拳銃だ。東京マルイにはこの最新モデル以外にも、ガバメント系が豊富にそろっており、どれも強烈な反動を楽しめるのがポイントだ。

ストレス解消にはガバメントを、どーぞ!

★米海兵隊が採用する超実戦向きなモデルM45A1 CQBピストル東京マルイ/1万8800円+税アメリカ海兵隊が制式採用するガバメントのアップデートモデル。外装はタンカラーに塗装され、各部に新規パーツを搭載。武骨ながら、細部のパーティングラインがきれいに処理された所有満足度が高めなモデル。アメリカの実銃パーツメーカー・ノバック社から正式承認を得たリアサイトを搭載する。

★“ガツンッ!”とくる強烈ブローバック!!本体重量は823gあり、ブローバックの反動はかなりのもの! お部屋でもお手軽に迫力あるシューティングが楽しめますよ。45口径の銃口部分は、アウターバレルにもしっかりとライフリングを再現している。フレームには20mm幅のアンダーレールを装備し、フラッシュライトなどを装着できる。写真は別売りの「LEDプロライト」(1万2800円+税)

★超絶進化したガバメント!!ハイキャパ5.1 ゴールドマッチ東京マルイ/1万9800円+税樹脂製のフレームを組み合わせたガバメントの進化系モデル。ブローバックスピード向上のために肉抜きされたスライドや大型のセーフティなどなど、カスタム感が強めの一丁となっている!

リアルに再現された大定番!

★大定番で大正義なガバ!!コルト ガバメント マークⅣ シリーズ’70東京マルイ/1万7800円+税青みがかった表面塗装を施し、鉄のような輝きに! さらに木目調のグリップにゴールドのメダルなどをリアルに再現。スタンダードなガバメントの細部をとことん突き詰めた一丁だ!

★極限まで切り詰めたコンパクトモデルデトニクス.45 コンバットマスター ステンレスモデル東京マルイ/1万4800円+税ガバメントのスライド、フレーム共に切り詰め、さらにシルバー塗装を施したモデル。小型ガバならではの連射時の高速ブローバック、そして鋭い反動を楽しめる。

(取材・文/直井裕太 撮影/下城英悟)