互換機がDIYできる上級者向けモデルも!

ミニファミコン、ミニスーファミのヒットに続き、セガからはメガドラミニ(仮称)の発表もあり、空前のレトロゲームブームが到来中。

そんななか、4月に発売されたのが「16ビットポケットHDMI」だ。これは7インチディスプレイ一体型のスーファミ互換機で、ちょっとレトロゲームを遊びたいときに最適すぎる端末となっている。

一方、本気でレトロゲームを遊ぶ場合は「レトロフリーク」がオススメ。こちらは別売りで各種レトロゲーム機純正のコントローラーが使用できるアダプターが用意されているので、アクションや格闘ゲームの操作性的には最強ですよ!

★HDMI端子からテレビ出力もOK!16ビット ポケットHDMIコロンバスサークル/実勢価格1万6800円前後7インチディスプレイ一体型の本体にスーファミ対応のスロットを装備する大胆すぎる互換機。さらにHDMI端子からテレビ出力もOKというレトロゲーマー大歓喜の仕様だ。

カートリッジは本体背面のスロットにイン。古い端子を「フー、フー」するのも忘れずに!

テレビ出力はHDMIケーブルを接続するだけ。HDMIケーブルが付属しているのもうれしい。

★まさかの携帯型互換機が登場!スーファミのカートリッジを背面に差したビジュアルはかなりの迫力。ただ、格闘ゲームのコマンド入力は慣れが必要かと!

ワイヤレスコントローラーが2個付属し、これを使用して2P対戦も可能。Switch的なポジションでレトロゲームを楽しめるという斬新っぷり!

レトロゲームファン必須のモデル!

★こちらの互換機も有能すぎ!

レトロフリーク(コントローラーアダプターセット)サイバーガジェット/2万3000円+税

ファミ、スーファミ、MD、GBなどなど全11種類のレトロゲームに対応した神すぎる互換機! レトロゲームファン必須のモデルですよ。

ファミつく(FC互換機DIYキット)

コロンバスサークル/実勢価格2000円前後

ファミコンに対応した基盤部分とコントローラーや各種ケーブルがセットになった、互換機がDIYできる上級者向けのモデル。

(取材・文/直井裕太 撮影/下城英悟)