緊急時は避難場所、食料、電源など確保すべき重要項目がいっぱい。そんななか、意外と忘れがちなのが、スマホの節電モードへの設定変更だ。

iOSなら【設定→バッテリー→低電力モード】をオンでバッテリーの節電が可能。Androidもほとんどの場合【設定→バッテリー】の項目にバッテリー節電モードが搭載されている。

どのOSも節電モードにした場合でも通信は維持され、各種アプリの利用も可能だ。さらに節電意識を高めるなら、ディスプレイの明るさを暗めに設定するのを忘れずに!

★キャンプ&車中泊グッズとして定番化! 人気メーカーが続々と参入中のポータブル電源

Anker PowerHouse Ⅱ 800 
Anker/7万4800円(税込)

2泊3日のキャンプを想定したバッテリー容量778Whで最大11端末を同時に充電&給電。充電は家庭用のコンセントからUSB-A、C、さらにはシガーソケット端子にも対応。お手軽に多くの端末を充電したいなら、こちら!

PowerArQ mini 
SmartTap/実勢価格3万1000円前後 

バッテリー容量は346Wh。家庭用コンセントやUSB-A、シガーソケットからの充電・給電に対応。格安モデルながら本体へは車からも充電が行なえるので、車中泊にもどーぞ!

PowerStudio 
AUKEY/3万9800円(税込) 

ごっついデザインの製品が多いなか、このレトロデザインは新鮮。バッテリー容量は297Wh、横幅約262mmのコンパクトサイズだから、リモートワーク中のデスク周辺での運用にも最適!

★情報収集の大基本! ラジオは多機能モデルが人気

ポータブルラジオ ICF-B99 
ソニー/実勢価格8600円前後 

手回しハンドルで本体やスマホの充電が可能。手回し1分でAM放送を約75分聴取、スマホの通話は約1分、待受約40分の電力を確保。日常使いもOKのFM/AMラジオですよ!

Handic 防災ラジオ 
HANDIC/実勢価格5300円前後 

各種充電に使える容量5000mAhのバッテリーを内蔵し、ハンドル手回しでの充電が可能。また、出入力端子はUSB-A、Cを装備。ラジオチューナーはFM/AMに対応する。

★ライト+バッテリーとか最強かよ!

LED懐中電灯型モバイルバッテリー OWL-LPB2501LA 
オウルテック/実勢価格7300円前後

災害時に必需品のライト。こちらは3分割式のLEDライトで、それぞれが容量2500mAhのモバイルバッテリーとしても機能する神アイテム。左のようにランタンとしての利用もできる。

★防災アプリもインストール必須です!

NHK ニュース・防災 
NHK/無料 

災害情報をスマホへ速報通知。関連するニュース、現場のライブカメラなどを動画で即確認できるのはNHKアプリならでは!

特務機関 NERV防災 
Gehirn Inc./無料(アプリ内課金あり) 

ユーザーの位置情報を登録して、マップから災害、気象情報を表示。数字表記などアプリの表示デザインは随所でエヴァテイスト強め!

Yahoo!防災速報 
Yahoo Japan Corp./無料 

地震、豪雨情報などを通知。避難場所へのアクセス情報も表示でき、平時でも要確認のアプリ。災害関連ニュースの配信も迅速!

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