スマホ用のAndroid OSをベースに、グーグルが開発したChrome OSを搭載するPC、クロームブック。多くのAndroidアプリを利用でき、他端末とのデータ共有が簡単という圧倒的な汎用性。また、低価格なこともあり文科省が小中学校の児童・生徒ひとりにつき1台の端末を配布する「GIGAスクール構想」でシェア4割を突破するほど急拡大中。

今年は高性能化したモデルも続々と登場しているが、各種ECのセールでは昨年モデルがアンダー2万円という価格で販売されることも! そっちを買っても損ナシですよ!!

★本命は画面サイズ10インチ以上のアンダー5万円モデル!

ASUS Chromebook Flip CM3 
(CM3200FVA-HW0014) 

ASUS JAPAN/4万9800円

クロームブックとしては標準的な12インチのディスプレイを搭載。このディスプレイを360°回転させればタブレット利用することが可能で、タッチ操作もOK。本体重量は約1.14kgと、専用キーボードを装着したiPad Pro(12.9インチ)の約1.4kgより軽量。もちろん価格面も超有能!

ASUS Chromebook CX1(CX1100CNA-GJ0040) 
ASUS JAPAN/2万9800円

搭載される11.6インチディスプレイにタブレットモードやタッチ操作は非搭載。しかし、本体重量約1.2kg、一回の充電で約12.5時間駆動のバッテリー性能など、モバイルで威力を発揮!

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook 
レノボ・ジャパン/4万4880円 

10.1インチディスプレイはキーボード部分との分離ができ、タブレットとして使用可。タブレット状態では重量約450g。手持ちでマンガ&動画視聴が多いユーザーにオススメ!

★3DゲームもOK! 今年はハイスペックモデルも登場

ThinkPad C13 Yoga Chromebook 
レノボ・ジャパン/10万4500円~

13.3インチディスプレイ、そしてキーボード中央の操作デバイス「トラックポイント」で、テキスト作成やエクセルのセル入力が超快適。処理速度を重視したAMD Ryzenプロセッサを搭載し、画像編集や3Dゲームも動作サクサク。

ASUS Chromebook Flip CM5 
(CM5500FDA-E60114) 

ASUS JAPAN/7万9800円

音声、映像、ゲームの処理能力を強化した上位モデル。キーボードにはゲーム操作に最適化された「WASDキー」を採用し、15.6インチディスプレイ、AMD Ryzenプロセッサを搭載。3Dゲーム重視なら、こちら!

★クロームブックの超ライバル! Fire HD 10 シリーズとの違いは?

Fire HD 10 エッセンシャルセット 
アマゾン/2万4980円~ 

コスパ最強端末として比較されるクロームブックとアマゾンのFire HD 10シリーズ。最大の違いがアプリの充実度だ。クロームブックは「Google Play ストア」から100万本以上のアプリを入手可能。一方、Fire HD 10の「Amazon アプリストア」の配信数は25万本弱。アプリ数ではクロームブックが圧勝ですよ!

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