10日、都内で「17LIVE リブランディング方針に関する発表会」が開催。DJ KOO、安田大サーカスのクロちゃん、峯岸みなみ、AKB48の岡部麟、小栗有以が出演した。峯岸らは、普段とは違った姿を見せた。
2015年に台湾で創業、いまでは全世界で5000万以上の登録者を抱える17LIVE。今後さらに世界進出を進めるにあたり、日本に本社機能を移転。そして、日本の「イチナナライブ」など地域ごとに異なる呼称を「ワンセブンライブ」に統一することが発表された。
イベントでは、"リブランディング"ということで、出演者らも「いつもとは違う雰囲気」で登場。
普段は暗いロングヘア―の岡部は「こんなにがっつりしたことはない」というショートカットに。今年20歳になる小栗は、「大人っぽい姿に挑戦しようと思ってOL風にしてみました」とビジネスカジュアルにメガネをかけて登場した。
そんなふたりの変身した姿に、5月にAKB48を卒業した峯岸は
「今日の格好もあいまって、ふたりとも大人の女性になっているなと思いました。リンちゃんもショートカットが新鮮で、似合っている。ユイのメガネも決まってますね。こんなふたりがオフィスにいてくれたらって、妄想が広がります」
と絶賛。一方、峯岸自身は、シンプルながらもお腹をのぞかせるセクシーな衣装に「このようにシックなスタイルに身を包むことは新鮮でドキドキしています。身が引き締まる思いです。ヒールも履いていて、シャンとします」と明かした。
「AKB時代とは一変した雰囲気で素敵」(小栗)、「レッスン着姿のラフなみーさんをたくさん見てきたから、別の意味でドキドキしちゃいます」(岡部)と峯岸に対する賞賛が続き、峯岸もおへそをチラ見せするなどセクシーポーズでサービスするも、クロちゃんからは「卒業コンサート配信を観たけど、あのときに比べてちょっと......」とチクリ。
峯岸は苦笑いしながら「(卒業時期は)かなりダイエットを根詰めてやった」と明かし、3キロくらい太ったんですよ。気にしながらベストコンディションに調整していきたいです」と目標を語った。
イベント後の囲み取材で、小栗は峯岸との久々の共演に「いつものやさしさが、オーラというか空気感があってよかったです」と笑顔に。また、卒業後の印象を聞かれた岡部は「もっと雲の上の存在。かってにそう思っていた。でもこないだ舞台を観に来てくださって、やさしさを感じてほっこりしました」と明かした。
そして、そんな後輩たちに褒(ほ)められ照れていた峯岸は、「(AKB48の)新曲(『根も葉もRumor』》のMVを観て、本当に素晴らしくて、このグループに恥じない活躍を、AKBの暴露とかは絶対にしないようにと改めて心に誓いました」と宣言し、会場を笑わせた。