毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は最新のワイヤレスイヤホンです。

ワイヤレスイヤホンでの通話だと、なぜか大声でしゃべりがち。誰もが経験する〝通話あるある〟ですが、大声でしゃべる必要はありません!

最近、1万~2万円台で販売されているワイヤレスイヤホンは通話用マイクの性能が大向上。例えば、駅のホームやにぎやかな大通りでの通話でも、周囲の騒音をカットしつつ、ユーザーのしゃべり声だけを効率よく拾う機能を搭載。つまり、普通に対面で話すぐらいの声量でも十分に通話が可能なんです。

そして、ほとんどのワイヤレスイヤホンが片側のみでも通話可能なのもお忘れなく!

★コスパ最強のメーカーがハイエンドイヤホンに緊急参入!

Xiaomi Buds 3T Pro 
Xiaomi/2万3800円

ケースの外装部分はサラッとした質感の樹脂製で高級感重視。本体の装着感も軽く、長時間使用でもストレスなし。最大40dbのアクティブノイズキャンセリング(ANC)は地下鉄乗車時でも静粛性をキープ。IP55の防水・防塵機能やワイヤレス充電対応とハイエンドイヤホンのスペックが全部入り!

Xiaomi製のスマホなら各種設定を端末から行なえる。

ハイエンドイヤホンで一番人気のソニー製のWF-1000XM4とのケース比較。

スリムな3T Proはジーンズのウオッチポケットにも収納できる。

★遅延低減を重視したゲーミングイヤホン

ROG CETRA TRUE WIRELESS 
ASUS JAPAN/実勢価格1万4500円前後

オンライン対戦ゲームの勝敗を左右する、音声と映像の遅延。この機種には、その対策としてゲームプレイ時の音声の遅延を低減するゲームモードを搭載。また、アクティブノイズキャンセリング、高性能マイクを搭載するので、オンライン会議や音楽・動画鑑賞にも大活用できますよ!

★老舗オーディオメーカーのオススメイヤホン!

PHILIPS TAT5556 
TP Vision/実勢価格1万6500円前後 

4つのANCマイクで周囲の騒音を探知し圧倒的な没入感を実現! 通話機能にもこだわっており、エンバイロメントノイズキャンセリングマイクでしゃべり声以外のノイズを低減。ブラックとゴールドの本体は高級感アリ!

PHILIPS SHE9700BT 
TP Vision/実勢価格4840円前後

イヤホンの"片側だけ紛失"を防止できることから根強い人気の首かけタイプ。こちらは2009年に発売された同社の定番有線イヤホンをワイヤレス化した"復刻版"モデル。デザインを踏襲しつつ、その音質は大向上!

JBL LIVE FREE 2 
ハーマンインターナショナル/実勢価格1万4500円前後 

周囲の騒音を探知し、自動で遮音レベルを補正するアクティブノイズキャンセリング機能や、通話時に自分の声をスピーカーから流し、対面会話のような状態にするボイスアウェア機能など、日常生活で活躍する新機能が満載!

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