毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は新OS「iOS 17」の新機能です。
iPhone用の新OS、iOS 17には、英語のみに対応した要注目の新機能もあるんです!
例えば「ライブ留守番電話」は、留守電メッセージの音声をテキストで表示することが可能。そして、「パーソナルボイス」機能では、自分の声を録音すると、それを基にAIが自分の声を端末上に生成。入力した文章を自分の声で読み上げられるように! また、【Hey Siri】の【Hey】部分を省略しても認識できる機能も英語で先行して導入されている。
今後、これら新機能の日本語対応にも超期待です!
★AirDropが大進化しました!
NameDrop
写真や動画などをほかのiPhoneユーザーと共有できる機能「AirDrop」。その強化版機能となる「NameDrop」では、iOS 17を搭載した端末を近づけるだけで連絡先の交換が可能。【設定→一般→AirDrop】から【デバイス同士を近づける】にチェックが入っていれば利用でき、「マイカード」も即交換できますよ!
★待望の日本語対応がスタート!
手書きキーボード
【設定→一般→キーボード→日本語】を選択して【手書き】にチェックすれば、文字入力で手書きが選択可能に! 手書きの途中から【入力候補】が表示され、これは難読漢字の入力にも最適な機能。そして、画像から文字を読み取る機能も精度がアップ。例えば、『キン肉マン』のロゴ部分を認識してそのままキン肉マン関連の検索も可能だ。
★写真撮影の快適度アップ!
水平器
撮影時のiPhoneの傾きを視覚的に表示する機能が水平器だ。画面中央に白いラインが表示され、本体が水平に保たれた場合に黄色ラインとなる。【設定→カメラ→水平】から水平器のオンオフが可能。
★充電中のiPhoneを超活用できます!
スタンバイ機能
iPhoneを横向きで充電中に利用できる機能「スタンバイ」。この状態でディスプレーにウィジェット、時計、カレンダーの表示が可能。もちろん、音声アシスタントのSiriも利用可能。暗闇ではディスプレーは輝度を抑えた表示になり、声でウィジェットの操作を行なうことで、寝室のスマートディスプレーとしても大活用できますよ!
★マップアプリをより便利に使いこなす!
オフラインマップ
「オフラインマップ」は、マップアプリの地図データをダウンロードすることで、データ通信不可の状態でもナビなどを利用できる便利機能だ。ただし、首都圏のデータをダウンロードした場合、1.89GBのストレージ容量を消費するので、ストレージ管理には要注意です!
★メッセージアプリの新機能!
ステッカー
iPhoneの『メッセージ』アプリに搭載されるステッカー機能は、LINEでいうところのスタンプのようなコンテンツ。iOS 17ではiPhone内の写真からオリジナルステッカーを制作することも可能になった。アニメ風やキラキラ加工など各種エフェクトにも対応!