直井裕太なおい・ゆうた
ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。
毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週はコスパ強めの最新パソコンです。
もともとはスペースの限られたオフィス用として普及し、近年は一般にも大人気のミニPC。モニターやキーボードなどを接続して利用するデスクトップタイプながら、手のひらサイズかつ重量は500g前後という圧倒的にコンパクトなボディが魅力となっている。
初期のモデルはスペック的にクセが強めで一般的な利用だと厳しい製品も多かったが、近年は性能も安定。ブラウザでのネット閲覧、動画視聴など利用中の動作音が静かなのもポイント。ミニPCは実店舗にも展示されているので、そのコンパクトすぎるボディを、ぜひチェックしてください!
AYANEORetro Mini PC AM01
リンクスインターナショナル/実勢価格3万8850円前後
レトロゲーム機や往年の一体型Macintoshを彷彿させるデザインが特徴的なミニPC。本体サイズは奥行き132×幅132×高さ64.5㎜で重量は約486gと、一般的なカバンにもすっぽり収納できるほど。HDMIやUSB Type-C端子が装備され、PC用モニターやテレビに接続して利用することができますよ!
LG gram Pro
LGエレクトロニクス・ジャパン/実勢価格32万円前後/3月上旬発売予定
LG gram Pro 2in1
LGエレクトロニクス・ジャパン/実勢価格34万円前後/3月上旬発売予定
LG gram Proは17インチの大画面を搭載しつつ、本体重量は約1299gで最薄部12.9㎜というありえないレベルの薄型軽量ボディを実現。LG gram Pro 2in1の16インチディスプレーは360°回転してタブレットとしても利用可能。こちらは最薄部12.9㎜、重量1399g。しかも、どちらも米国国防総省の耐衝撃規格であるミルスペック準拠の頑丈仕様!
dynabook K2
Dynabook/実勢価格9万8700円前後
10.1インチのディスプレーが搭載され、キーボードを取り外した状態の重量は約590g。一般的なタブレットPCと同じような感覚で持ち歩けるサイズ感で、さらに小学生が雑に扱っても安心な耐衝撃性能を重視したボディを採用。OSには「Windows 11 Pro」が採用され、プログラムを学んだり各種アプリの拡張性も十分。子供のファーストパソコンに、ぜひ!
ASUS Chromebook Plus CM34 Flip
ASUS JAPAN/7万9800円から
360°回転する14インチディスプレーを搭載し、こちらもミルスペック準拠の頑丈モデル。搭載される「ChromeOS」はMicrosoft 365をブラウザから利用でき、Android用のスマホゲームをプレイすることも可能。もちろん、音楽や動画サブスクにも対応。お仕事、エンタメ、どちらも汎用性高く活用できますよ!
ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。