直井裕太なおい・ゆうた
ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。
毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は水拭き対応の最新ロボット掃除機です。
近年、5万円以下のモデルが一般的になってきたロボット掃除機。その一方、10万円以上の価格帯製品でトレンド機能となっているのが、水拭きと集塵ステーションだ。
水拭きは、ロボット掃除機本体の回転式、もしくは振動式のモップで行ない、フローリングの隙間の汚れにも効果的。集塵ステーションは、本体のゴミを自動で集積し、ユーザーは1ヵ月に1回程度そのゴミを捨てるだけというお手軽仕様。
ただし、集塵ステーションは稼働時の吸い込み音がけっこう大きめ。これが気になる場合は、実店舗でのチェックを忘れずに!
Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro
アンカー・ジャパン/19万9900円
水拭き清掃中に本体内のモップを自動で洗浄・乾燥し、さらに約1㎏の加圧で拭くことで床にこびりついた汚れをがっつり除去。カーペットを感知すると自動で水拭きから吸い込みに切り替わり、厚さ約9.6㎝というスリム設計の本体はソファの下まで掃除OK。集積されたゴミは約2ヵ月間もゴミ捨て不要というのもポイントです!
DEEBOT N20 PRO PLUS
エコバックス ジャパン/6万9800円
本体には「OZMO Pro 2.0振動モップシステム」が搭載され、しつこい床汚れの拭き取りに大貢献。集塵ステーションは容器内の状態を目視できるデザインを採用。本体のブラシは髪の毛が絡まりにくい構造でメンテナンス性も優秀!
SwitchBot お掃除ロボットS10
SWITCHBOT/実勢価格11万9820円前後
水交換ステーションは洗濯槽の水回りの水道・排水口に直結できる仕様になっており、【給水・排水・洗浄液の投入】を自動で行なえる。さらに、水拭き時にはモップの洗浄も同時に行なわれ、集塵ステーションはモップの乾燥にも対応する究極の全自動を実現。さらに、集塵ステーションのゴミ捨ては70日に1回という超大容量仕様!
DreameBot X30 Ultra
ドリーミー テクノロジージャパン/23万9800円(Amazon.co.jp価格)
モップ部分が可変するドリーミー テクノロジー独自の「モップエクステンド」技術で、高さ1㎝の隙間の水拭きも可能。従来のロボット掃除機では難しかった長い毛足のカーペットの掃除に対応し、ブラシに絡まった髪の毛を自動でカットしながら吸引する独自機能も搭載!
ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。