毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は最新のイヤホンです。

ワイヤレスイヤホン、夏の新製品で注目したいのがオープンイヤータイプのモデルだ。

これらは今回紹介した1MOREやシャオミ製品のようにフックで耳にかけて使用するのが特徴で、防水機能も搭載。程よく周囲の音が聞こえ、装着したまま会話もOK。そして耳の内部を圧迫しない快適な装着感も推しポイントで、お仕事や家事、スポーツ中などの利用に最適な製品となっている。

今回紹介した2モデルだけでなく、各社からオープンイヤータイプが登場しているので、購入検討時はそれらのチェックも忘れずに!

★ディスプレー搭載の高コスパモデル!

JBL LIVE BUDS 3 
ハーマンインターナショナル/各2万6950円

充電ケースに1.45インチのカラーディスプレーを搭載。一般的なイヤホンの場合、スマホの専用アプリで操作することになる音質やアクティブノイズキャンセリングの設定などを、こちらのディスプレーから行なえるのがポイント。この独自機能がありつつ、さらに接続される2台の端末を自動で切り替えるマルチポイント機能、高音質規格のLDACにも対応というお値打ちモデル!

★iPhoneシリーズとの相性が◎

Beats Solo Buds 
Beats by Dr. Dre/各1万2800円

Appleの完全子会社であるBeats by Dr. Dre。iPhoneシリーズとワンタッチでペアリングでき、「探す」機能にも対応。さらにケーブル接続したiPhoneから本体へ給電も可能。AirPodsシリーズよりずっと格安ながら、iPhoneユーザーにうれしい機能が満載!

★オープンイヤーの格安モデル!

1MORE Open Earbuds S31 
1MORE/8980円

耳にフックで引っかけ、スピーカー部分を耳元に設置するオープンイヤータイプ。14.2㎜の大型ダイナミックドライバーが搭載され、耳元にスピーカーがあるような感覚でリスニングできるのが特徴。マイクは4つ搭載され、周囲がうるさい環境でもしっかり通話できますよ!

★快適な装着感のオープンイヤー!

Xiaomi OpenWear Stereo 
シャオミ・ジャパン/各1万4980円

こちらはシャオミ初となるオープンイヤータイプのイヤホン。イヤーフック部分は形状記憶合金ワイヤーとシリコンを採用して、肌への負担を軽減。オープンイヤータイプは音漏れしがちなのが難点ですが、こちらは独自設計のデザインで音漏れを低減。もちろん本体は防水仕様!

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直井裕太

直井裕太なおい・ゆうた

ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。

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