直井裕太なおい・ゆうた
ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。
毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は最新のSIMフリースマホです。
現在、最高レベルの画像や動画の生成AI編集機能を搭載し、お値段は実質36円から買えてしまうスマホ「Google Pixel 9」シリーズ。そんな神端末がキャリアで販売される中、クセが強すぎるSIMフリー端末の利用シーンとは?
例えば、「Orbic JOURNEY Pro 4G」なら音声通話専用機、「REDMAGIC 9S Pro」ならスマホゲーム専用機のサブ端末として活用するのがオススメ。その一方、「Zenfone 11 Ultra」や「Blackview HERO 10」はメイン端末としても大アリの最新モデルですよ!
Orbic JOURNEY Pro 4G
Japan Orbic/1万9800円
シンプルなスマホを得意とするアメリカのスマホメーカー、Orbic。その最新モデルはドコモの初期Nシリーズを彷彿させる質実剛健な折り畳み端末。3.2インチの小型ディスプレーを搭載して本体重量は約148g。最近のスマホと比較すると超軽量で、ガラケー感覚で使いこなせる。通話、GmailとSMS、ブラウザが利用でき、連絡&ちょっとした検索での利用がベスト。デザイン、スペックで平成レトロ感がかなり強めです!
Zenfone 11 Ultra
ASUS JAPAN/各13万9800円から
これまでのZenfoneシリーズは、小型かつ高性能というのがウリでしたが、新モデルは6.78インチの大画面モデルに方向転換。3Dゲームを高画質モードで快適に楽しめるだけでなく、AI機能も充実。音声をテキスト化するAI文字起こし、外国語の通話を日本語化して表示するAI通話翻訳など独自機能が満載されたフラッグシップです!
REDMAGIC 9S Pro
Fastlane Japan/12万2800円(12GB 256GBモデル)から
高速で安定した処理速度を誇るチップセット、Snapdragon 8 Gen 3リーディングバージョンを搭載。端末が発熱しやすい3Dゲームでも、独自の冷却システムで長時間プレイが可能。ディスプレーは6.8インチの大画面で、バッテリーは6500mAhの大容量かつ高速充電に対応。しかも、プレイ中のゲーム画面を外部モニターへ出力できるのもポイント。最新のスマホゲームを長時間、快適に楽しめるスペックを追求したモデルです!
Blackview HERO 10
Blackview/7万2458円(直販価格)
通常、SIMフリーのフォルダブルスマホは12万円超えが当たり前。一方、こちらは実売が7万円半ばという価格破壊なモデル。端末展開時は6.9インチの大画面で、円形のサブディスプレーを使った、自撮りのしやすさもポイント。MVNOを組み合わせて、より低価格でフォルダブルスマホを使いたい方にオススメです!
ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。