毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は最新の電気ケトルです。

電気ケトルを使っていて気になるのが容器内部の汚れ。丁寧に使っていたつもりでも、その内部には目を覆いたくなるような水あかや謎の汚れが大量に付着していることも!

電気ケトル洗浄にはメーカーが推奨する専用の洗浄剤、もしくはドラッグストアにあるクエン酸が有効。これを容器に入れて水を「満水」位置まで注ぎ、あとは沸騰して1~2時間放置。

どの電気ケトルでもこれが洗浄の基本ですが、製品によってはフィルターの洗浄も必要だったりするので、メーカーの公式ホームページのチェックも忘れずに!

★まったく電気ケトルに見えません!

MoonKettle KPT02JP 
バルミューダ/各2万7500円

インテリアとしても機能する、レベルの高いデザイン性が魅力の同社の電気ケトルは写真のような状態に!

コンパクトな本体だが容量はコーヒー5~6杯分の900ミリリットル。50~100℃まで1℃刻みで温度設定が行なえ、お好みのホットドリンクを最適な温度で楽しめるのが特徴。沸騰時間は最大容量時で約5分。お湯は30分間保温することも可能ですよ!

★超速湯沸かしモデル!

電気ケトル〈QUICK&SAFE+〉 
タイガー魔法瓶/6480円(写真左中 0.8リットルモデル) 6980円(写真右 1.0リットルモデル)

コーヒーカップ1杯分の約140ミリリットルの容量なら約57秒で沸騰できる超速スペック。転倒時のお湯漏れ防止、蒸気を本体外に出さない安全設計も優秀。本体は広口設計で、内部の洗浄もスポンジひとつで簡単にできるメンテナンス性の高さにも注目です!

★見た目も名前も完全にやかん!

やかんケトル 
braaa/各1万4300円

見た目は完全に"やかん"ですが、中身は最新の電気ケトル。1.5リットルの大容量サイズで、この容量だと一般的なカップ麺なら4個、コーヒーなら約10杯分も作れるほどのボリューム。

これを約6分40秒で沸騰。専用の茶こしが付属されており、お茶をいっぺんに入れることが可能。こちらも広口設計で洗浄も楽ちんです!

★白湯にこだわったモードを搭載!

ON℃ZONE 白湯専科電気ケトル EKZ-102 
ドウシシャ/1万978円

沸騰しても気になってしまう水道水特有の塩素のにおいや味......。本製品にはこれを取り除く「白湯モード」を搭載。10分間連続沸騰することで塩素や不純物を取り除くことが可能。また、50~100℃の間で5℃刻みの細かい温度設定もでき、転倒時のお湯漏れ防止機能も搭載!

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直井裕太

直井裕太なおい・ゆうた

ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。

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