毎週、気になるグッズ、ホビー、ゲームをフワっとレビューする即買いガジェット。今週は大画面スマホです。

iPhoneやGoogleのPixelシリーズなど、売れ筋のモデルは6.2インチ前後のディスプレーが標準。一方、今回紹介したモデルは6.7インチ前後の大画面なのが特徴となっている。

大画面スマホは表示領域の広さがとにかくメリット。動画視聴やゲームプレイは大迫力、SNSのタイムラインも投稿をより多く表示することが可能。ただし、本体重量は200g前後に増量し、横幅も大きくなり片手操作が難しくなるデメリットもあり。購入前は大手家電量販店での実機チェックがマストですよ!

★トリプルカメラのデザイン重視スマホ!

Phone(3a) 
Nothing Technology Japan/各5万4800円から(本体色ブルーは楽天モバイルの限定モデル)

サイバー感強めのデザインが世界的に高評価のNothing。中身もしっかりしたスマホで、6.77インチのディスプレーはリフレッシュレート120Hzで、SNSのスクロールが超滑らか動作。

カメラは背面に標準、望遠、超広角が搭載され、フロントカメラは自撮りが高画質撮影できる画素数3200万画素。本体だけでなくUIデザインにも注目です!

★コスパ重視ならこちらです!

moto g05 
モトローラ・モビリティ・ジャパン/2万800円

POCO M7 Pro 5G 
シャオミ・ジャパン/各3万2980円 

6.7インチの大画面で、お値段は2万円ちょいという奇跡のスマホ。3Dゲームを遊ぶには物足りないスペックですが、SNS、音楽・動画再生、カーナビといったサブ端末的な用途ならアリな一台かと!

★最強のゲーミングスマホ!

ROG Phone 9 シリーズ 
ASUS JAPAN/各15万9800円から

6.78インチの有機ELディスプレーは最大で185Hzのリフレッシュレートに対応して、3Dゲームも超滑らか。三段構えの独自の本体冷却機能、USB-C端子を2個装備するなど徹底して快適なゲームプレイにこだわったモデル。

冷却、サブウーファー機能が搭載されるオプション「AeroActive Cooler X Pro」(1万3980円)も発売中!

★アンダー10万円のフラッグシップモデル!

POCO F7 Ultra 
シャオミ・ジャパン/各9万9980円から

最大120Hzのリフレッシュレートの6.67インチの有機ELディスプレー。120Wハイパーチャージは、1~100%まで34分の爆速充電を実現。

背面カメラには60㎜相当フローティング望遠レンズが搭載され、こちらは10㎝まで接近したマクロ撮影にも対応。さらに独自の冷却機能でゲーム性能も重視されたフラッグシップモデル!

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直井裕太

直井裕太なおい・ゆうた

ライター。尊敬する文化人は杉作J太郎。目標とするファウンダーは近藤社長。LINEより微信。生活費の支払いは人民元という国境を越えるヒモおじさん。ガチ中華はブームじゃなくって、主食です。

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