近い将来、女優やモデルといった分野の最前線で活躍していくであろう10代の美少女たち。そんな彼女たちの魅力を読者に知ってもらうべく、週プレNEWS&週プレモバイル連載『微熱少女』。

毎週月曜日に、週刊プレイボーイが注目した美少女が登場するこの連載では、撮りおろし写真とロングインタビューで彼女たちの魅力をお届けします。

第6回目は、『メギド72(スマホゲーム)』や『ナロンエース』といったCMのほか、ドラマや映画、ミュージックビデオなどにも続々と起用され、女優として注目度急上昇中の桃果ちゃんが登場!

インタビュー前編となる今回は、オリンピックを目指せるほどだった少女時代から、女優を志すことになった経緯について聞いた。

――芸能界に入ったきっかけは?

桃果 最初はスカウトでした。小学生のときに、家族とお兄ちゃんの友達と原宿に行って、噴水のあるところで水をかけ合って遊んでたんですよ。そしたら声をかけてきた人がいて、怒られると思ってダッシュで逃げようとしたら、「違います、スカウトです」って。それが今のマネージャーさんだったんです。

――けっこうやんちゃな子供だったんですか?

桃果 男の子みたいな女の子で、3歳上のお兄ちゃんにくっついて、いつも同じことをしようとしてたんです。「危ないからやめなさい」と注意されても言うことを聞かなくて、足が傷だらけでした(笑)。

習い事を始めるときも、野球か合気道かサッカーをやりたいって。ママはバレエとか新体操とか、かわいいのをやらせたかったのに、「あんなスカート履きたくない」って拒否したんです。それで4歳から水泳を始めたんですけど、小さい頃は一着もスカートを持ってなかったくらいでした。

――スカウトされてからは、すぐ芸能活動を始めたんですか?

桃果 そのとき、水泳でオリンピック強化指定選手になっていて。

――ええーっ! 

桃果 水泳をメインでやりたいんですけどって言ったら、それでもいいと言ってもらえて。だから最初は、思い出づくりで入ってみようかなっていう気持ちでした。

―そんなにすごい実績なのに、肩幅が広かったりみたいな水泳選手特有の体型じゃないですね。

桃果 水泳は中学校に上がる前にやめたんですけど、中学のときは部活でバドミントンをやっていたので、けっこう筋肉もついていたんです。だから高校3年間で筋肉をほぐしたり、ちょっと痩せたりして、華奢(きゃしゃ)を目指しました。

――あ、だからなんですね。ちなみに、なんで水泳はやめたんですか?

桃果 小学6年生のときに『ニコ☆プチ』モデルが決まって、ここでやめようかなって。やっぱり上には上がいて、水泳では先は見えないなと思ったし、個人的に練習が大嫌いだったというのもありました(笑)。でも、やっぱり水泳自体は大好きだから悩みましたけど。

やめることをコーチに言いに行ったら、すごい長文のメッセージをくれたんですよ。私は小さい頃から学校の友達より、水泳の子たちと過ごすことが多くて、家族みたいな感じだったので、やっぱり思い出が深くて。いまでも水泳仲間とは遊んでますし、これからも変わらずに付き合っていきたいです。

――芸能活動を始めて、最初から女優志望だったんですか?

桃果 本当に何も考えずに入ったので、最初は言われたことだけをやっていた感じだったんですけど、小さい頃からドラマは大好きだったので、どうせやるなら演技をしたい気持ちはあって。それで中学生から演技の勉強をするようになって、だんだん女優の仕事をいただけるようになりました。

――モデルのお仕事はどのくらいやったんですか?

桃果 中学1~2年生の間ですね。当時はまだ仕事っていう意識が弱くて、スタッフさんも家族みたいに仲良かったので、ただただ楽しんでいて。でも、モデルをやったおかげで、自然といろんなポーズができるようになったし、顔の表情も豊かになったと思います。イベントに出させていただくことも多かったので、多少はトーク力もついたと思いますし。あとはファンの方が応援してくれたので、自信にも繋がりましたね。

――では、女優としての初仕事は?

桃果 モデルを卒業してから、いろいろオーディションを受けるようになって、2015年に『5人のジュンコ』というドラマが決まったんです。それは暴れたり、血を吐いたりする役だったんですけど、そこで吹っ切れて(笑)、もっとやりたいと思うようになりました。

――今までで印象に残っている仕事は?

桃果 2017年の夏に『最上の命医』というドラマで、14歳で妊娠する役を演じさせていただいたんです。もちろん妊娠したことはないので、いろいろ調べて演技したんですけど、本番で主演の斎藤工さんが、泣くシーンじゃなかったのに涙を流してくれて。監督も泣いてくれたんですよ。自分の芝居で人の心を動かせたことが本当にうれしくて。それは印象に残ってます。

――妊婦の演技なんて、想像もつかないですよね。

桃果 そうですね。まず妊娠したらどうなるか、陣痛はどんなものか調べて、ママにも聞いて。それから若い子の出産についても調べて、過去のそういうドラマも見ました。あと、現場にいた看護師さんに聞いたり、お母さん役の大塚寧々さんからも教えていただいたり。

――すごい勉強熱心ですね。

桃果 経験したことがないものだったので。普通の学生の役とかだと、考えすぎるとダメになってしまうので、そういうときは考えすぎず、自分の思った通りにやるようにしてます。そのほうが自然にできるので。

――監督から怒られたことや辛かったことはありますか?

桃果 それがないんですよ。やさしい監督さんやスタッフさんばかりで。本当に恵まれてるなと思います。

(スタイリング/KAN ヘアメイク/高部友見)

●桃果(ももか)
2000年8月25日生まれ 神奈川県出身 身長160cm 血液型=O型
趣味:料理、TV鑑賞 特技:水泳、ピアノ
〇「メギド72」「ナロンエース」「t-fal」など数々のCMに出演するほか、映画やテレビでも活躍中。また、ミュージシャンのMVにも多数出演している。その他の最新情報は公式Twitter【@momoka_adesso】、公式サイトにて

★桃果ちゃんのアザーカット、そして撮影時のメイキング動画が『週プレモバイル』でご覧いただけます!

★『微熱少女』は毎週月曜日更新!★

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