自身のデジタル写真集について「ちょっとセクシーなカットもあるので、自宅でゆっくり見るのがいいかもしれません(笑)」と語るえなこ

"日本一忙しいコスプレイヤー"として人気のえなこが週刊プレイボーイの公式デジタルコンテンツサイト、『週プレ グラジャパ!』の「春のキャンペーン」(4月17日まで開催中)に登場。

同キャンペーンは、グラビアに興味はあってもデジタル写真集は未経験という人に向けたもので、初心者にオススメ40作品の無料カタログ配信のほか、石田桃香、えなこ、尾碕真花、川津明日香ら、いま注目の美女4名が自身のデジタル写真集を語る『セルフ解説動画』を配信する。

そこで、『セルフ解説動画』第2回に登場したえなこさんに、昨年発売され、ヒットした自身のデジタル写真集『ワールド・プリンセス』のこと、またグラビアへの想いや、彼女が望むデジタル写真集の見られ方などについて語ってもらった。

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――今回、グラジャパ!リコメンドとして選ばせていただいた『ワールド・プリンセス』はえなこさんが、花魁(おいらん)やカウガールなど世界中の「お姫様」に見事に扮したデジタル写真集。グラドル、タレント、女優、モデルなど、さまざまな女性のグラビアがありますが、コスプレイヤーのグラビアとしては、これを最初に見ていただきたいです。

えなこ そう言っていただいて、光栄です。この時の写真は週プレさんの『グラビアスペシャルNEW YEAR2019』の表紙・巻頭を飾らせていただいたもの。増刊号ですけど、これが週プレさんの初登場で初表紙だったんです。それもあって、自分でも印象深い作品ですね。

――キャンペーン内の動画では、この中でお気に入り写真を3点選んでいただき、撮影エピソードを語っていただいています。

えなこ このグラビアは、自分だけだったら絶対やらないような衣装やポーズもあって、撮影しながら楽しかったのを覚えています。コスプレ好きな人も、グラビア好きな人も喜んでもらえると思いますね。

【デジタル限定】えなこ『ワールド・プリンセス』より(撮影/LUCKMAN)

――グラビア撮影は、普通にコスプレしてる時と意識が違いますか?

えなこ 全然違いますね。コスプレはまずなり切る対象があるので、そこからイメージを膨らませて撮影に臨みます。グラビアは、全部とは言わないですけど、やっぱり自分の素を出して臨みますね。

――衣装はもちろんですが、メイクも違います?

えなこ 違いますね。コスプレはあえて濃くするんですけど、グラビアは薄く、ナチュラルにします。あと違うのはポーズ。コスプレの時はキレイに細く見せることが多いんですけど、グラビアの時は逆に肉感を出すようにしています。

【デジタル限定】えなこ『ワールド・プリンセス』より(撮影/LUCKMAN)

――そうしたグラビアの経験が、コスプレする際に役立つことは?

えなこ すごくあります。セクシーなキャラクターのコスプレをすることも数多くありますから。その時は、体のラインの見せ方など、グラビアをやって学んだことを生かします。

――現在、グラジャパ!には、企画モノや合本を除き、えなこさんのデジタル写真集が6冊あります。自分の作品を見ますか?

えなこ もちろんです。それを見て、自分の表情やポージングなどをチェックします。自宅でもロケ先でも見られるから便利ですよね。

――ではこの『ワールド・プリンセス』を見てファンになった方がその次に見るなら、どれを?

えなこ 全部見て欲しいですけど(笑)、やはり最新作です。

――『365DAYS』ですね。

えなこ はい。これは、これは先日発売されたカレンダーブック(『えなこカレンダーブック 2020.4~2021.3』)のデジタル写真集版なんですけど、初めてコスプレを一切せずに臨んだ作品です。ビーチではしゃいでいたり、ご飯を食べていたり、カメラを意識しない写真も多く入っていて、ありのままの自分が映っています。

――無防備な表情など、これまで見たことないほどオフ感たっぷりの写真もありますね。

えなこ コスプレイヤーなのに、コスプレをしないってことで(笑)、自分の中では新しい挑戦です。正直、出す前は「これって需要あるのかな」とかドキドキしていたんですけど、幸い反応もいいみたいですし、こういう表現の仕方もあるんだなって発見にもなりました。やってよかったです。

――えなこワールドの奥深さをさらに楽しむきっかけになりそうです。ちなみにデジタル写真集は手軽に見られますが、『ワールド・プリンセス』『365DAYS』はどこで見て欲しいですか?

えなこ 両方とも見たい時に、好きに見て欲しいです。でもちょっとセクシーなカットもあるので、自宅でゆっくり見るのがいいかもしれません(笑)。

――今後もグラジャパ!のえなこさんの棚は増えていきそうですが、最後にえなこさんが考えるグラビアの面白さはなんでしょう?

えなこ コスプレは、自分が思い描いたものを撮影してもらいますけど、グラビアは編集さんやカメラマンさんからの指示のもとに撮影してもらいます。なので出来上がった写真は、自分では予想してなかったものがすごく多いんです。それがすごく楽しいですね。グラビアは私にとって、新しい自分を発見する場なんです。

■えなこ(ENAKO)
1994年1月22日生まれ 愛知県出身
身長154㎝
○コスプレイヤーとして多数のメディアや海外のアニメ・ゲームイベントに引っ張りだこ。『えなこの◯◯ラジオ』(文化放送インターネットラジオ「超!A&G+」、毎週日曜15:00~)が放送中。公式Twitter【@enako_cos】公式Instagram【@enakorin】

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