岡田紗佳さんが、初水着グラビアについて語る!岡田紗佳さんが、初水着グラビアについて語る!

『週刊プレイボーイ』に登場するタレント、女優、アイドルなど、各分野で活躍する女性たち。彼女たちの記念すべき「初グラビア」にフォーカスし、撮影にまつわるエピソードや当時の想いを綴る連載シリーズ、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』

今回はプロ雀士として活躍するモデル・岡田紗佳さんの後編。岡田さんは2011年、青山学院高等部在学中に『ノンノ』専属モデルとして活躍。タレントしても活躍し、2017年からは日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士としても活動。現在、Mリーグの「KADOKAWAサクラナイツ」のメンバーとしても活躍している。

『週刊プレイボーイ』2012年36号に着衣による初グラビアを披露し以降、グラビア活動を本格化。 B85W58H83のプロポーションは"役満ボディ"とも呼ばれ人気を博している。

今回は『週刊プレイボーイ』の初水着グラビアから、グラビアにまつわるエピソードをインタビュー。すると彼女の口から意外な事実が!  (前編⇒岡田紗佳が語る初グラビアの記憶「『私、ダメなの?』って不安でした」

岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2013年26号(撮影/佐藤佑一)岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2013年26号(撮影/佐藤佑一)

――『週刊プレイボーイ』の初グラビア(2012年36号)から約1年後の2013年26号に再登場。この時のグラビアでは初の水着姿を披露しました(アザーカットがデジタル写真集『カワイイ顔して巨乳!!』として配信中)。

岡田 2013年というと、10年前ですか。早いですね。でもこのグラビア、ほとんど覚えていないです。すみません(笑)。撮影したのは都内のスタジオかな。顔がすごく若いというか。すごくフレッシュ感がありますね(笑)。

――衣装も華やかなワンピースからシックな水着まで取り揃えられ、ファッショナブルな雰囲気が漂っています。

岡田 黄色いワンピースはなんとなく思い出しました(笑)。正面から見るとわからないんですけど、背中がビックリするくらい空いているんです。こんな服は着たことがなかったので、面白かった記憶がありますね。確かこのグラビアは『ノンノ』でも「すごくキレイに撮れているね!」と好評でしたよ。

岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2013年26号(撮影/佐藤佑一)岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2013年26号(撮影/佐藤佑一)

――初水着ということで恥ずかしさは?

岡田 それはなかったです。緊張もしてなかった気がします。ただまだポージングとか慣れてなくて、この時もカメラマンさんの言う通りにするだけで必死だった気がします。

――岡田さんは、現在まで(2023年2月8日)、週プレのグラビアに7回ほど登場していただいています。特に気に入っているのはあります?

岡田 一昨年に撮っていただいたグラビアです。

――『とってもやわら牌』(2021年15号掲載。アザーカットが、デジタル写真集として配信中)。岡田さんのスタイルの美しさにフォーカスしたグラビアです。

岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2021年15号(撮影/オノツトム)岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2021年15号(撮影/オノツトム)

岡田 すべてのカットを、柔らかくキレイな光で撮影していただきました。中でもページの扉になった、素肌に白のサロペットを着ているカットが一番好きです。何より衣装が可愛い。胸元が見えるかどうかのギリギリの感じも、上品なセクシーさがあって気に入っています。

――笑顔などではなく、物憂げな表情も絶妙ですね。「一体何を考えてるんだろう?」と想像力を刺激されてしまいます。

岡田 私、デビュー時から、笑顔よりちょっとツンとしている表情のほうがいいみたいで(笑)。自分的にもどちらかと言えばカッコいいイメージが好きなので、笑顔は控えめになっちゃいますね。もちろん普段は普通に笑いますけど。

岡田紗佳

――グラビアデビューから11年が経ちますが、転機はありました?

岡田 グラビアを始めて割と早い時期に、ヤングジャンプさんで桑島(智輝)さんに撮影していただいたんですけど、それは大きかったです(『週刊ヤングジャンプ』2013年42号)。要所要所で撮られ方を教えていただきました。

表情が見えやすいよう顔は上下でなく左右に振るとか、胸元を美しく見せるため、腕を胸に置いても谷間を隠さないとか。そんな風に詳しく教えてくださる方は初めてで。勉強になって、少しづつ動けるようになりました。

――自分で動けるようになると、撮影も楽しくなってきますよね。

岡田 そうなんです。カメラマンさんからの指示が減っていくのが嬉しいし。次はこう見せたらどうかな、と考えるようにもなりました。

――これまでで最も印象的なグラビアは?

岡田 何といっても週プレさんの『パーフェクトボディ』(2017年50号掲載。アザーカットがデジタル写真集で配信中)ですね。このグラビア、海と近くのスタジオで撮影したんですけど、私、"海のロケ"って、後にも先にもこの時、一回だけなんですよ。

岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2017年50号(撮影/矢西誠二)岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2017年50号(撮影/矢西誠二)

――そうなんですか! グラビアで海の撮影は定番中の定番ですが。

岡田 私、水がすごく苦手なんです。いや、苦手というより、怖いんです。それこそ昔は、顔を洗うのも怖かったし、水を飲むことすら避けていました。

――そこまで! でも改めて見返すと、確かに岡田さんのグラビアはスタジオ内で撮影されたものばかりですね。

岡田 決してNGというわけではないんですけど、水回りの撮影はあったとしてもプール、それもプールサイドまでですね。このカットではニッコリした笑顔を見せていますけど、内心ものすごくドキドキで(笑)。

カメラマンさんが「苦手だと思うけど、ちょっとだけ頑張って!」と何度も励ましてくれたのでできたというか。スタジオに戻ったときは大袈裟じゃなく、それまでの人生で一番、ホッとしました。

――非常にレアなグラビアなんですね。グラビアとモデルとで写っている時の意識はどう変わりますか?

岡田 洋服を見せるモデルと違って、グラビアは自分を見せるものなので、撮影中は頭の先から指先まで細かく神経を張り巡らせますね。あとグラビアは、衣装もロケーションも言ってみれば非日常じゃないですか。だからお芝居をしている感覚に近いですね。

――2015年頃からグラビアをやるモデルが"モグラ"と呼ばれ注目を集めました。岡田さんはそれ以前からモデルとグラビアの両方をやっていましたが、どうご覧になっていましたか?

岡田 どちらも気負うことなくやっていたので、何とも思っていなかったです(笑)。周りが何を言おうが関係ない。求められる場でベストを尽くすだけですからね。

――今後やってみたいグラビアはありますか?

岡田 デビュー当時からカッコいいイメージのグラビアをやることが多かったので、それとは真逆の、すごく可愛いグラビアをやってみたいという気持ちはあります。

――フリフリの衣装を着たりとか?

岡田 そうそう。でも年齢的にもキャラ的にもなかなかそういうオファーはないかもしれません(笑)。でも本音を言えばたまにはやってみたいなと思うんですよ。

――最後にこれは皆さんに聞いていますけど、岡田さんは初グラビアを見返すことはありますか? ......いや、先ほど2回目となる初水着グラビアを覚えてないって言っていたし、見返すことなんてないですかね。

岡田 はい、見ないです(笑)。昔の写真はケータイに入っているので、それを見ることはありますけど、わざわざ見返すことはしないです。見たところで何かがあるわけじゃないと思うし(笑)。どんな時も、目の前のことをただ一所懸命やるだけなので。

岡田紗佳

■岡田紗佳(Sayaka OKADA)
1994年2月19日生まれ 東京都出身
身長170㎝ B85 W58 H83
血液型=O型
○日本プロ麻雀連盟所属女流プロ雀士。Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツ所属。
公式Twitter【@sayaka_okada219】
公式Instagram【@sayaka_okada】

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岡田紗佳デジタル写真集『とってもやわら牌』撮影:オノツトム 価格:¥880(税込)岡田紗佳デジタル写真集『とってもやわら牌』撮影:オノツトム 価格:¥880(税込)

岡田紗佳のグラジャパ!プロフィール

『初グラビア物語~My First Gravure Story~』
【週プレ プラス!】+コラムと『週プレNEWS』にて毎週水曜配信
https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus
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