岡田紗佳さんに、デビューのきっかけから初グラビアに至るまでのエピソードを聞いた 岡田紗佳さんに、デビューのきっかけから初グラビアに至るまでのエピソードを聞いた

『週刊プレイボーイ』に登場するタレント、女優、アイドルなど、各分野で活躍する女性たち。彼女たちの記念すべき「初グラビア」にフォーカスし、撮影にまつわるエピソードや当時の想いを綴る連載シリーズ、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』

今回はプロ雀士として活躍するモデル・岡田紗佳さんの前編。岡田さんは2011年、青山学院高等部在学中に「第43回ノンノモデルオーディション」でグランプリを受賞し、『ノンノ』専属モデルとして活躍。

同時にタレントしても数々のテレビ番組に出演し、2017年からは日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士としても活動。現在、Mリーグの「KADOKAWAサクラナイツ」のメンバーとしても活躍している。

また『週刊プレイボーイ』2012年36号に着衣による初グラビアを披露。翌2013年26号には初の水着姿を披露し、以降、グラビア活動を本格化。身長170cm B85W58H83の見事なプロポーションは現在、"役満ボディ"とも呼ばれ、高く支持され続けている。

今回は岡田紗佳にインタビューを行い、デビューのきっかけから『週刊プレイボーイ』の初グラビアに至るまでのエピソードを聞いた。

岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2012年36号(撮影/矢西誠二) 岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2012年36号(撮影/矢西誠二)

――最近は女流プロ雀士としての大活躍中の岡田さんですが、今回はグラビア活動にまつわるお話を聞きたいと思います。先に芸能界に入った経緯を伺いますが、幼い頃から芸能界への憧れはありましたか?

岡田 中学生の頃、モデルのお仕事に興味を持ってからですね。小学校まではずっと中国にいて、勉強しかしていなかったので、芸能界だなんて考えたこと、なかったです。

――岡田さんのお母さんが中国のご出身で、お祖母さんの元で生活されていたんですよね。

岡田 はい。お母さんから勉強しに行ってこいと。向こうでは朝6時に登校して、夜9時までずっと勉強して寝る。翌朝起きたらまた勉強、みたいな生活で。でも別に私だけが必死に勉強していたわけではないです。向こうは競争が激しく、みんなそうなんです。ただ通っていたのはごく普通の小学校でしたしね。

――ひと息つくような時間はあったんですか?

岡田 1日30分だけ日本のテレビアニメを見て、1週間に2時間だけゲームができました。それくらいかな。学校では休み時間も勉強をしてて、友達と騒ぐこともなかったです。

――それほど厳しい環境で毎日を過ごしていたら、帰国してしばらくは日本の生活に馴染めなかったのでは?

岡田 そうですね。あまりに解放的すぎてびっくりしました。当時は日本語が不自由だったこともあって、クラスで浮いていましたよ。いろいろな事情で、放課後にみんなと遊ぶこともなく、すぐ帰宅して勉強して過ごしました。中国にいた頃よりはテレビを観たりすることはできたけど。

――その甲斐あって、岡田さんは高校模試で全国6位になったこともあったとか。

岡田 あぁ、ありましたね(笑)。

――す、すごいです(汗)。そんな中で、モデルの仕事に興味を持ちだしたのはどんなきっかけで?

岡田 学校の友達と『セブンティーン』などのファッション誌を見るようになったんです。それが大きかったですね。中学生なんで、実際におしゃれなんてなかなかできないんですけど、すべてがキラキラして見えたんです。中でも佐藤ありささんや鈴木えみさんが好きで、自分もモデルになりたいって思うようになりました。

――お母さんには言いましたか?

岡田 反対されました。お母さんは私をキャリアウーマンにしたかったみたいです。でも私はなんとしてでもモデルになりたくて高校を受験する時、スカウトが多いと聞いていた、渋谷界隈にある青山学院高等部(青学)に進学しました。

岡田紗佳

――スカウトされたくて学校を選んだと。その上、青学は難関校だから、勉強熱心なお母さんも反対のしようもないだろうし。

岡田 そうです。スカウトの件は言わなかったけど、お母さんも喜んでくれましたね。

――高校ではどんな生活を?

岡田 学校帰りに友達とマルキュー(109)に行ったり、カラオケに行ったり。あとディズニーランドとか。アニメとゲームが趣味なので、ひとり家で過ごすことも多かったけど、まぁ普通ですよ。

――実際に芸能事務所からスカウトはされました?

岡田 ありがたいことにいくつか声をかけていただきました。高3の時、現在の事務所に入所しました。

――ファッション誌『ノンノ』の専属モデルオーディション(2011年)へ応募したのは、事務所の勧めですか?

岡田 はい。ちょうど入所した直後に募集がかかっていたんです。でもオーディションは緊張しましたね。書類選考の後、読者投票があって、誌面用の写真をスタジオで撮影したんですけど、その時なんて大変で。

プロの方にメイクしてもらうのは初めてだし、大勢の方にじっと見られるのも初めて。ポージングのやり方もまるでわかっていなかったし、ずっとドキドキしていました。

――結果は見事、グランプリを獲得。

岡田 本当にビックリしました。聞いた時は『嘘じゃないの?』って耳を疑いましたからね(笑)。しばらく実感も湧かなかったです。170cmと、一番身長が高かったから、そこが目立ったのかもしれないですね。

岡田紗佳

――いやいや、身長だけの理由ではないと思いますけど(笑)。モデル時代の思い出は?

岡田 一緒に受かったメンバーの中で、モデル経験がなかったのは私だけだったんです。それもあって最初はずっと不安で。撮影が終わる度に編集部へお邪魔して、先輩や自分の写真を見せてもらいながら、ポージングなどについて勉強させてもらいました。

ノンノモデルになって2~3年が経った頃、「おかぴー(岡田紗佳)の私服」という自分の特集を組んでもらえた時は、すごく嬉しかったです。そこでようやく一人前になれた実感が湧きましたね。

――モデル活動のはじまった翌2012年、情報バラエティ『ZIP!』(日本テレビ系)に出演。タレントとしても活動するように。

岡田 大学(青山学院大学国際政治経済学部)に入学した4月から『ZIP!』に出るようになったんですけど週一とはいえ、早朝3時半入りして、番組に出演してから大学へ行き、その後『ノンノ』の撮影なんて日もあったりして。相当、忙しかったです。今ではよくやってたなって感心します(笑)。

――その勢いに乗って『週刊プレイボーイ』2012年36号に初グラビアが掲載されます。これはどういう経緯で?

岡田 事務所にグラビアで活動する先輩が多く、私にもやってみないかと声がかかりました。いろいろなお仕事に興味があったので「やります」と即答しました。

岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2012年36号(撮影/矢西誠二) 岡田紗佳『週刊プレイボーイ』2012年36号(撮影/矢西誠二)

――岡田さんの事務所には熊田曜子さんをはじめ、グラビア界で活躍する方々が歴代所属されていますものね。「初グラビア」ということで撮影は緊張しました?

岡田 恥ずかしいとかそういうのはなかったんですけど、初めてお会いするスタッフさんばかりだし、現場の雰囲気も違うし、やっぱり緊張しました。撮影自体、ファッションとまったく違っててびっくりしました。

――というと?

岡田 特にワンポーズを撮る時間です。グラビアは20~30分かけて、ずっとシャッターを切っているんです。でもファッションは大体5分程度で、もしワンポーズの撮影でそんなに時間がかかるとしたら、それはモデルのパフォーマンスが悪いってことなんです。なので「え? まだ終わらないの? 私、ダメなの?」ってずっと不安でした。

――グラビアはちょっとした表情や体の動きなど、その女の子の最高の瞬間を探りながら、何枚も撮りますもんね。

岡田 あとポージングもファッションしか知らないので、カメラマンさんから何度も「違う」って言われてしまって、それにも戸惑いました。

ファッションは、ひとつひとつポーズを決めて撮ってもらいますけど、グラビアは自然な動きの中でポーズを作りますよね。当時はそれがわかっていなくて。カメラマンさんの指示に従わなきゃって必死でした。

――この初グラビアを、いま改めてご覧になっていかがです?

岡田 いやー、すべてが硬いですよね。表情も動きも。まぁ、初々しいといえばそうなんでしょうけど、ちょっとどうなんだろうって感じ(笑)。でもこれが当時の私がグラビアでできる精一杯だったんだと思います。

★後編は、2月8日(水)配信予定です

■岡田紗佳(Sayaka OKADA)
1994年2月19日生まれ 東京都出身
身長170㎝ B85 W58 H83
血液型=O型
○日本プロ麻雀連盟所属女流プロ雀士。Mリーグ・KADOKAWAサクラナイツ所属。
公式Twitter【@sayaka_okada219】
公式Instagram【@sayaka_okada】

岡田紗佳デジタル写真集『とってもやわら牌』撮影/オノツトム 価格/880円(税込) 岡田紗佳デジタル写真集『とってもやわら牌』撮影/オノツトム 価格/880円(税込)

岡田紗佳のグラジャパ!プロフィール

『初グラビア物語~My First Gravure Story~』
【週プレ プラス!】+コラムと『週プレNEWS』にて毎週水曜配信
https://www.grajapa.shueisha.co.jp/plus
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