マンガ『ダッシュ!四駆郎』の主力マシンたち マンガ『ダッシュ!四駆郎』の主力マシンたち

かつて日本中の男子が熱狂した、タミヤの「ミニ四駆シリーズ」。発売から35年を記念して、歴代全車種のなかから一部を厳選して紹介。 

前編に続き、マンガで活躍したあのマシンからラジコンシリーズまで、懐かしの名車たちをご覧あれ!

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■ミニ四駆ブーム到来!『ダッシュ!四駆郎』の主力マシンはコイツらだ!!

(写真手前から) ●ダッシュ5号D.D.(ダンシングドール) 648円(生産中止*) 皇輪子の愛機。角ばった真っ赤なボディに、後部のダクトファンや垂直ウイングが男心をくすぐる!

ダッシュ2号・太陽(バーニング・サン) 648円(生産中止*) タンクローの愛機。ダッシュ軍団のなかでもひときわ力強いデザインで人気を博した

ダッシュ4号・弾丸(キャノンボール) 648円(生産中止*) パンクローの愛機。当時のアメリカンマッスルカーを彷彿とさせるデザインは男気満点!

ダッシュ3号・流星(シューティングスター) 648円(生産中止*) 当時中学生だった『ハイパーダッシュ!四駆郎』の作者・武井宏之先生が、ミニ四駆デザインコンペに原案を応募。故・徳田ザウルス先生に進駆郎の愛機として採用され、商品化された。武井少年は、これをきっかけにマンガ家の道を志したそうだ

 当時中学生だった武井宏之先生がデザインしたダッシュ3号・流星 当時中学生だった武井宏之先生がデザインしたダッシュ3号・流星

(写真手前左から時計まわりに) ●ダッシュ1号・皇帝(エンペラー) 648円(生産中止*) 主人公・四駆郎が長きにわたって使用。ちなみに「流星」が入賞したコンペの最優秀賞は、このエンペラーだった!

●ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー) 648円(生産中止*) ダッシュ軍団の監督・皇が開発した四駆郎のニューマシン。初代の面影を残しつつ、より戦闘的なスタイルに

●ダッシュ001号・大帝(グレート・エンペラー) 648円(生産中止*) 超皇帝を基にしたアップグレード版として登場。前後のウイングが脱着可能で2通りのフォルムが楽しめた!

●ダッシュ0号・地平(ホライゾン) 648円(生産中止*) 四駆郎の父・源駆郎の愛機。当時にしては低重心なゼロシャーシが採用され、軽量化も図られた

*新シャーシに旧来型ボディを搭載したモデルが発売中

『ハイパーダッシュ!四駆郎』の登場マシンも順次登場!

■マンガ『ハイパーダッシュ!四駆郎』の登場マシンも順次登場!

●ライズエンペラー(MAシャーシ) 1080円(税込、発売中)

●ゴッド バーニングサン(MAシャーシ) 1080円(税込、発売中) ●シューティングプラウドスター(MAシャーシ) 1080円(税込、発売中)

●キャノンDボール(MAシャーシ) 1080円( 税込、発売中) (撮影/下城英悟 撮影協力/(c)TAMIYA)