猛暑を通り越して、酷暑だった。銀傘の下、ネット裏の日陰にあるラジオの放送席の気温が37度を記録。灼熱の太陽が降り注ぐ炎天下のグラウンドは40度を超えていただろう。 そんな中、初戦の2回戦から決勝まで...