紗倉まなちゃんによる『週刊プレイボーイ』の人気連載「白目むいちゃいました。」が惜しまれつつもついに完結! 紗倉まなちゃんによる『週刊プレイボーイ』の人気連載「白目むいちゃいました。」が惜しまれつつもついに完結!

2015年にスタートした、AV女優・紗倉まなによる『週刊プレイボーイ』の人気連載「白目むいちゃいました。」が惜しまれつつもついに完結。同コラムの終了を記念し、東京・歌舞伎町「週プレ酒場」にて「一緒に飲んで、白目むいちゃおうよナイト」が開催された。

“3年にわたるまなてぃーの疲れを労(ねぎら)ってあげる会”として開催された本イベントでは、まなてぃーと来場者がふたりきりのバースペースで乾杯できるトークタイム、チェキ撮影、限定プレゼント手渡しなどファン垂涎(すいえん)の企画が目白押し。

そこで、イベント後半に行なわれたまなてぃーとコラム担当編集T&Kよる裏話トークをお届けする!

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紗倉 連載コラム『白目むいちゃいました。』は3年近く(『週刊プレイボーイ』2015年34・35合併号~18年15号)書かせていただいたんですけど、週プレ編集者のTさんとKさんにはその間ずっとお世話になりました。連載中、週に1回の締め切りが私の中ですごく大切な存在だったな。これだけたくさんの方に私の文章を読んでいただけたのも、おふたりのおかげだと思います。

…ねえTさん、ぶっちゃけ、3年間私の担当されててどうでした? 「やりにくいな~」とか感じたことありませんでした?

 いえ、とてもやりやすかったですよ。ただ…締め切りが、ね(笑)。

紗倉 そ、そうなんですよ…おふたりとも私の原稿がどれだけ遅くなろうとも、いつもいつも根気強く待っていただいて。会社員だったら私、とっくにクビですよね。

 連載当初は原稿の締め切りが木曜だったんだけど、それが次第に金曜になり、日曜になり…。

紗倉 でっ、でも! 週プレ連載陣の中には私以上に締め切り守れない人だっていますよね!?

 いませんね(断言)。

紗倉 (白目)

 慣れてくると、まなちゃんのツイッター見ながら「イベント立て込んでそうだから今日は原稿こないだろうなー」って事前に心の準備をしていました。

紗倉 締め切り近づくとマネジャーからのLINEが怖いんですよ。ただ4文字、「週プレ?」とだけ送られてきたりして。

 でも、まなちゃんがすごいのは、たとえ遅れても必ず面白い原稿を書いてくれること。クオリティには絶対の信頼を寄せてるから安心して待てるんだよね。

K モチベーションもすごいんですよ。「体調悪そうだし、今週休みますか?」って聞いても「書きたいです!」って言ってくれる。

紗倉 ありがてぃーです! 今、すごく褒(ほ)めてもらいましたけど、私ってこの連載始めるまでは“清純ロリ路線”で売ってたんですよ。でもコラムを書くにあたって「今、ハマってるオ◯ニーの仕方」とか、お酒での失敗談とか「ちょっとヤバいんじゃない?」みたいなネタを恐る恐る持ってきても、TさんとKさんが「面白いね、それ書こうよ」って寛容&クールに受け止めてくれたんです。

最初は「大丈夫かな?」って思ってたけど、書き続けるうちに“素の自分”を文章で表現できるようになった気がしますね。他にも、週プレで暴露したことたくさんあるな。「電マを使いすぎて、表面の塗装がはげてきた」とか、気持ちいいク◯ニのやり方とか…。

 「(週プレコラムを書き続けるうちに)猫かぶりはやめました」 「(週プレコラムを書き続けるうちに)猫かぶりはやめました」

最後にこんな夢のような…

 「ク◯ニは『上下に往復、中心を“ペッ”』ってしましょう」 「ク◯ニは『上下に往復、中心を“ペッ”』ってしましょう」

T あ、ク◯ニの話は一番印象に残っていますね。あれには感心しました。

 そうですね。「舌を上下に数往復させてから中心を責めろ」というアドバイス、非常に勉強になりました。

紗倉 ええーっ、3年間で一番思い出深いのがク◯ニの話!? もっとこう、深~い人生の話とかたくさんしたはずなんですけど!?

T 印象深いといえば、ピースの又吉直樹さんとの対談(『週刊プレイボーイ』2018年14号)はどうだった?

紗倉 私、『東京百景』(2013年、ヨシモトブックス)出された時から又吉さんの文章が大好きで。「白目…」の連載始めた時からTさんに「又吉さんに会ってみたいです!」って言い続けていたんです。でも相手は芥川賞作家だし、内心、無理だろうな~と思ってたんですけどね。

K 普通の女優さんやアイドルさんだったら実現しなかったかもしれないけど、まなちゃんが小説家として活躍してるっていうこともあってオファーを快諾していただきました。

T 「白目…」が終わるタイミングで、3年連載が続いた“ご褒美”として企画したんだよね。対談の時、まなちゃん、めっちゃ緊張してなかった? 完全に女のコの顔してたけど。

紗倉 やだー、はずかてぃーです。実際にお会いした又吉さんはすごく優しくて、私の質問にひとつひとつ真剣に考えて答えてくれたんです。あの喋り方も相まって、人間を超越した何か…まるで仙人みたいでした。3年間、コラム続けさせていただいて、最後にこんな夢のような対談もできて本当にありがてぃーです!

週プレさんでの連載は無事、最終回を迎えることができたのですが、今後も執筆業やAV女優としてのお仕事は変わりなく続けていくつもりです。特に文章を書くことに関しては、「白目…」の連載を通じてTさんとKさんに育ててもらってっていう思いが強いので、週プレさんに「そろそろ他のところでも書いてみなよ」って背中を押されたような気持ちですね。

私も年を重ねて、知らないうちにあちこちアザができてたり、乳首が黒ずんできたりしたんですけど(笑)、また週プレさんのグラビアやコラムでお世話になれたらいいなと思います。3年間ありがとうございました!

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というわけで、週プレNEWSでは、イベント終了後のまなてぃーに直撃インタビュー!

“素の自分”を出し続けてきた影響

―「白目むいちゃおうよナイト」お疲れさまでした! イベントではファンの方とお酒をくみ交わし、終始、アットホームな雰囲気でしたね。

紗倉 そうなんです。週プレさんのコラムで“素の自分”を出し続けてきた影響なのか、“本当の私”を好きになってくれるファンの方がこの3年間ですごく増えて。「お酒を飲みすぎて◯◯を××した!」みたいな暴露話を読んでも引かない、むしろ親近感を覚えてくれる方に集まっていただけたのは本当にありがたいですね。

―3年間、週1回の締め切りでコラムを書くということは、苦労も多かったのではないでしょうか。

紗倉 元々、私、文章を書くにあたって、考えすぎちゃって文量が多くなりすぎるタイプだったんですよ。でも原稿を担当編集さんに渡すと、いい感じに磨かれ、文がすっきりダイエットされて誌面に載る。それを読んで、次の連載分を書く…ということを繰り返すうちにだんだん書きやすくなってきましたね。

―「白目…」では、締め切りの苦労の他、ネタ探しに奮闘する姿も綴(つづ)られています。

紗倉 TさんとKさん、マネジャーも含めた4人でネタ出しをするんですけど「これは面白いネタだけど、さすがに書けないよね」「毎回、マジメな話が続くのもどうかな」って頭を悩ませてました。終盤はネタがなさすぎて「ネタがないことをネタにネタをひねり出す」ぐらい(笑)。

―無事、大団円を迎えたわけですが、3年間、連載を楽しみに読まれたファンの方にメッセージをお願いします。

紗倉 読者の方には本当に感謝しかないです。私自身、「白目…」を書くことで新しい自分を発見することもあったし、憧れの又吉さんとも対談できたし。あと、お酒好きを暴露したことで差し入れにおいしいお酒をいただくことも増えましたし(笑)。

連載はいったん終了しましたけど、これからも折に触れてお世話になれればいいなと思いますので、皆さん引き続き『週刊プレイボーイ』を是非ご愛読ください!

(取材・文/結城紫雄 撮影/榊 智朗)

紗倉まなさくら・まな) 1993年3月23日生まれ、千葉県出身。身長160cm、B89 W58 H89。『紗倉まなのマジックミラーナイト』(文化放送、毎週土曜28時~)、『TENGA茶屋』(FM大阪、毎週土曜25時30分~)、『AbemaPrime』(AbemaTV、毎週月曜~金曜21時~)の金曜日のレギュラーとして出演中。長編小説『凹凸』(KADOKAWA)発売中。同名小説が映画化された作品『最低。』は全国順次公開中! 公式Twitter【@sakuramanaTeee】