人気アイドルグループ「#ババババンビ」の紫色担当、近藤沙瑛子ちゃん(こんどう・さえこ)が、7月1日(月)発売『週刊プレイボーイ29号』のグラビアに登場。あの夏の、あの日の教室。思い出がいっぱい詰まった甘酸っぱい青春の日々がよみがえってくる。
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■中学時代は吹奏楽部で打楽器を
――ソロの撮り下ろしでは週プレ2回目の登場となった#ババババンビの近藤沙瑛子ちゃん。今回は学校スタジオでの撮影でした。
近藤 撮影場所は廃校になった小学校。初めての経験で新鮮でしたし、教室や廊下、音楽室に立つとどこか懐かしさもありました。
――実際に通っていた小学校はどんなところだったんですか?
近藤 地元は熊本で、小学校は人数が少なかったですね。私は本を読むのが好きで、図書室ばかり行っていました。年間で借りた本の合計冊数が3位以内に入ると、朝礼で表彰されるんですよ。それを目指していたので、達成できたときはうれしかったです。
――文学少女だったんですね。習い事とかもしていました?
近藤 生け花や茶道、着付けなど、いろいろとやっていました。その頃はアイドルになろうとはまだ思っていなくて、お花屋さんに憧れていましたね。今もお花は好きで部屋に3ヵ所飾っています。定期的にお花屋さんに行って、季節ごとの花を楽しんでいます。
――好きな花は?
近藤 チューリップとヒマワリが好きです。
――着付けもできるんですね。
近藤 そうなんです。友達の浴衣を着付けることもできるので、花火大会や夏祭りに行ってみたい。実は東京に来てから一度も行ったことがなくて。めっちゃ人が多いって聞くので、どうしても二の足を踏んじゃうんですよね。
――丁寧な暮らし方をしていますね。自炊も?
近藤 はい。家にいられるときは基本的に自炊です。昨日は冷蔵庫にキムチと豚肉が残っていたので、豚キムチチャーハンを作りました。
――中学時代はどんな女のコでしたか?
近藤 吹奏楽部の部活を頑張っていました。担当は打楽器で、ドラムやシンバル、木琴、鉄琴など全般や
っていましたね。
――どうして打楽器に?
近藤 お母さんが昔フルートをやっていて、家にあったんですよ。遊びで吹いたりしていたから、部活でもやりたかったのですが......やっぱり人気で担当できなかったんです。次にサックスを希望したものの、私の指が短すぎてキーまで届かず、諦めました(笑)。
――打楽器で培ったリズム感が今の活動に生きているんですね。
近藤 結果的にそうだったと思います。いつか#バンビのステージでドラムを披露できたら。
――個人の活動でやってみたいことは?
近藤 地元・熊本のJリーグチーム、ロアッソ熊本の応援アンバサダーを務めているので、もっとサッカーに関わることをやっていきたい。昨年9月には、ロアッソと藤枝MYFCの試合で、#バンビがハーフタイムライブをやらせてもらったんです。めちゃくちゃ楽しかったです。
――昔からロアッソを応援していたんですか?
近藤 お父さんがサポーターだったので、私も小さい頃からスタジアムに連れていってもらっていました。今は引退されてしまいましたが、ディフェンダーとして活躍されていた矢野大輔選手のファンでした。背が高くて力強くて、自分でも点を決められて、すごくカッコよかったんですよ。
ロアッソの試合はプライベートでもよく見に行っています。妹と行くことが多いんですが、タイミングが合わないとひとりでも行きます!
――実は沙瑛ちゃん、7月1日が誕生日。おめでとうございます!
近藤 この1年は#バンビの日本武道館ライブがあったので、それに向けてのライブやレッスンで忙しい日々を過ごしました。今年の誕生日は、お母さんが熊本から生誕ライブを見に来てくれるので、家族と過ごすことができそう。
自分へのプレゼントは......どこか旅行に行きたい。犬を飼っているので、一緒に遊びに行って癒やされたいと思っています。
スタイリング/田中あゆ美 ヘア&メイク/萩村千紗子
●近藤沙瑛子(こんどう・さえこ)
7月1日生まれ 熊本県出身 身長149㎝
○アイドルグループ「#ババババンビ」の紫色担当として大活躍中! 今年3月には日本武道館コンサートを成功させ、新章に突入した#バンビを支えている。サッカーJ2「ロアッソ熊本」の応援アンバサダーとして活動中。
公式X【@saekondo_inu】
公式Instagram【@saekondo_inu】
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