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取材・文/赤谷まりえ
ライフ・文化
『中世への旅 騎士と城』(白水社)の復刊で話題になった書泉だが、10月から「中世ヨーロッパコーナー」も展開。現在は武器も販売している
『書泉と、10冊』、『芳林堂書店と、10冊』を始めた手林社長。年商30億円でも赤字の書泉を立て直すため、同企画を推し進めた
グッズが充実している電車・バスフロア。書籍はもちろん、グッズの仕入れも担当者が行なっている
『書泉と、10冊』で復刊した『堕天使拷問刑』(早川書房 著:飛鳥部勝則)。オリジナル版は、4万円以上のプレミアム価格がついていた。有償特典版は4,840円(税込み)だが、『魔女考』再録版小冊子と著者の書きおろし短篇 『針女』小冊子が特典に。ファンにとっては安すぎる気も……
先日まで開催していた『神田カレーグランプリ』では、『北斗の拳』とのコラボカレーで参加。カレーのレシピはマンガコーナーの担当者が開発。手林氏は「グッズはともかく、まさかカレーを作るとは思っていなかったと思いますよ」と笑う
階段の踊り場にはインディーズアイドルのチラシも置くように。そうしたこともあり、地下アイドルの写真集販売イベントを行なったところ、120冊以上売れたそう。「パワーがめちゃくちゃ半端ないな。僕らの規模感だと100冊ぐらい販売できれば十分。今後も力を入れていこうと思いましたね」(手林氏)
『中世への旅 騎士と城』(白水社)の復刊で話題になった書泉だが、10月から「中世ヨーロッパコーナー」も展開。現在は武器も販売している東京都は神保町・秋葉原に店舗を構える、中規模書店グループの「書泉」。...
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