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取材・文・撮影/興山英雄
社会
市街地での出没が相次ぐツキノワグマ
10月28日正午頃、クマが出没した岩手大学。翌朝まで構内に居座っていたとみられる
岩手大学構内に侵入した体長約1mのクマ。留学生寮の前で学生が撮影した一枚。目撃した学生は「最初はイノシシかと思った」と語る
仙台市青葉区でクマとタクシーが衝突した現場近くに張られた注意喚起のお知らせ。現場の市道は小学生や東北福祉大生の通学路で、10月25日以降も出没が相次ぐ
タクシーとクマの衝突現場横の竹林に大小のフンが複数残されていた。親子グマがいた痕跡か
クマ出没後、集団下校が続く仙台市の小学校。街に響くクマ鈴の音が「クマを呼ぶ」との指摘も。保護者の間では持たせる派と持たせない派に分かれている
柿はアーバンベアの誘引物。実を放置した家には近隣から撤去を望む無言の圧がかかる
仙台市青葉区国見地区では出没が増え始めた8月から、JR仙山線沿いの草やぶなどクマ多発地点に監視カメラを設置。次の一手として箱わなの設置も検討中だ
仙台駅から約1.6㎞の橋から撮影した広瀬川。10月、この付近で2日続けてクマが出没。専門家によれば、川沿いは山と町を結ぶ「高速道路」でやぶが多いほどクマの通り道に
仙台市青葉区にある東北大学構内でもクマが出没。写真は10月20日夜、クマが目撃された駐車場。奥山に近いためか、市街地より大型の個体が出る傾向があるという
東北大の青葉山キャンパスには電気柵が設置されているが、クマは隙間をすり抜けたり土を掘って侵入する
市街地での出没が相次ぐツキノワグマ東北地方を中心に深刻化するクマ被害。中でも、人々が恐れているのが市街地やその周辺に出没するクマ「アーバンベア」だ。その影に住民たちが特に不安を募らせているエリアを取材...
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