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撮影/中野英幸 青木タカオ
クルマ
リース利用の実証実験車だが、即市販できる完成度の高さを誇る。雨による濡れた路面もトラクションコントロールの搭載などにより安心して走行できたという
シートを開けると、容量23リットルの収納スペースがあり、ポータブル充電器がスッポリと入る。コイツを使うと、残量ゼロから14時間で満充電が可能だ
充電コネクターをフロントマスクに配置したのは斬新なアイデア。急速充電器、普通充電器、ポータブル充電器を用途に合わせて使用できる
青木氏(左)の直撃に「これまでの50cc相当のEVから一歩先を行く本格派を造りたかった。静かで振動が少ないEVは疲れず移動できるので通勤の足に最適」と語る開発責任者の丸尾氏(右)
運転手なしの自動運転で実用化されている「SC-1」はヤマハがソニーと協業して開発。危険防止のため、運行に際しては伴走者1名が歩いて同伴し、万が一に備えて遠隔操縦者もスタンバイ
ヤマハは自分で運転するグリスロのレンタルサービスも行なう。実際に乗った青木氏いわく、「低底構造で乗り降りしやすく、車体がスリムなため狭い路地にも入っていけた」という
地中に埋設した誘導線の磁力を感知して走行を行なう電磁誘導をはじめ、路面状況をカメラで読み取りルートを走行するVGL(バーチャルガイドライン)、高精度地図と3次元LiDAR(ライダー)による位置検出などさまざまな方式を検証しつつ、現在、ヤマハは自動運転ランドカーの実証実験を行なっている
二輪で知られるヤマハにとって、グリスロは新規事業の領域。ヤマハ発動機の渡辺敬弘氏(左)は「ゆくゆくは自動運転技術を進化させ、ドライバー不足の離島・山間地域で持続可能な交通インフラとしてカートを走らせたい」と語った
ゴルフカーから発展したヤマハのスローモビリティは、観光客の利用だけでなく、高齢者をはじめとする、いわゆる交通弱者と呼ばれる人たちの移動手段としても活用が期待されている
リース利用の実証実験車だが、即市販できる完成度の高さを誇る。雨による濡れた路面もトラクションコントロールの搭載などにより安心して走行できたというヤマハが二輪EVや、ソニーと共同開発したエンターテインメ...
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