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取材・構成・撮影/ボールルーム
社会
和歌山のある紀伊半島を包み込むようにV字形に蛇行。そのV字の中心には渦ができ、近辺の海水温が上昇していた
四国沖で離れ、紀伊半島で近づき、また東に行くと離れるW字形に変化している
和歌山・串本町にある和歌山東漁協
和歌山東漁協では、大蛇行時はカツオが豊漁だった
和歌山東漁協の現在。今はキハダマグロがちらほらと寂しい状況に。サイズも小さいようだ
三重・鳥羽市畔蛸町で採れる「あだこの岩がき」
この漁場、的矢湾では大蛇行による海水温上昇や青潮の影響で壊滅的なダメージを受けた
静岡・浜松市の浜名漁協。黒潮の大蛇行が始まって以降、シラスはまったく獲れなくなっていた。しかし今年6月以降、突然獲れ始める変化が。この地のシラスは品質が高く、漁の復活の期待が高まる
気象庁が今年5月に発表した「黒潮大蛇行が終息する兆し」。潮の流れが変わることで気候なども変わるようだけど、われわれの生活にモロに直撃しそうなのが魚の獲(と)れ方。どんなふうに変わっている? 現地漁港に...
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