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写真
取材・文・撮影/興山英雄
社会
佐世保港からフェリー「いのり」に乗って3時間半ほどで宇久島へ。車両ごと乗船でき、メガソーラーの関連事業者の姿も目立つ
小浜地区に建設された交直変換所。着工前には「生活を守る会」の木寺氏も事業者との交渉に臨み、「施設は地権者に許可なく売却できる」などの不平等条項を撤回させた
作業員約200人が入居する宿舎。一部の作業員が通うスナックの店主によれば、宿舎内は「個室3畳1間で食堂・大浴場付き」。ただし、門限は22時と厳しめだ
発電事業者がチャーターする専用船「たらまゆう」。1日に朝・夕の2度、宇久平港に入港し、パネルなどの資材や工事用車両を搬入する
島内で伐採された木は細かく刻まれチップになり、営農用の肥料に使われるほか、地元の港湾業者によれば鳥取県境港市へ搬送され、バイオマス発電の燃料としても活用される
島内では2008年頃、海岸に巨大風車を並べる風力発電計画が浮上した。周辺環境への影響に関する懸念などから、大半の島民が反対し、計画はストップ
島唯一の病院「宇久診療所」の元所長で、現在は非常勤医の有吉 靖氏。素潜り18mの記録を誇る体力を武器に、メガソーラー計画と水面下で動き出す風力発電計画に立ち向かう
NPO「宇久島の生活を守る会」の代表で寺の住職でもある佐々木浄榮氏。反対活動が熱を帯びる中、檀家からは「和尚さんがそこまですることなのか」と心配する声も上がる
島内の林地や農家が手放した牧草地などへの設置が急ピッチで進む、京セラ製のソーラーパネル。パネルの設置面積は島の10分の1に及ぶ見込みだ
島内の林地や農家が手放した牧草地などへの設置が急ピッチで進む、京セラ製のソーラーパネル。パネルの設置面積は島の10分の1に及ぶ見込みだ北海道・釧路湿原で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設計画が中...
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