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取材・文/佐藤 喬 撮影/榊 智朗 写真/iStock イラスト/小幡彩貴
IT・科学
ゴリラ研究の第一人者・山極寿一氏(右)×シジュウカラの鳴き声を解明した小鳥博士・鈴木俊貴氏
シジュウカラは仲間を集めて天敵を追い払う際に「ピーツピ(警戒しろ)・ヂヂヂヂ(集合しろ)」と鳴き声を組み合わせる。この声を流すとシジュウカラは警戒しながらスピーカーに集まってくるが、順序を逆に聞かせると適切な反応を示さない。鈴木先生の実験
犬の行動研究も進んでおり、人間の表情やジェスチャーの意図を理解している可能性があるという(写真は鈴木先生の飼い犬・クーちゃん)
宮崎県の幸島にすむニホンザルは、イモを海水で洗って味つけする習慣がある。最初は少ない個体だけが行なっていたが、次第に群れに広まった
手話は音声言語と比べて単純だと誤解している人も多いが、実際には音声言語と同程度に複雑な文法を持つ。ちなみに、日本語と日本手話の文法はまったく異なる
『動物たちは何をしゃべっているのか?』動物たちの知性を示す驚きの最新知見を、森で暮らした動物研究者ふたりが縦横無尽に語り合う対談本。発売前に予約が殺到した話題作! 1870円(税込)
ゴリラ研究の第一人者・山極寿一氏(右)×シジュウカラの鳴き声を解明した小鳥博士・鈴木俊貴氏ひと口に動物行動の研究者といっても、2種類いる。一方は実験室の動物を相手に調査するスタイルだが、もう一方が、動...
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