当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表⽰する⽬的で Cookie を使⽤する場合があります。詳しくはこちら
4ページ目
取材・文/小山田裕哉 アンケート/Freeasy 写真/朝日新聞社
経済・ビジネス
希望した社員だけが週休3日制になる「選択的」が59%、全社員が週休3日になる「完全」が30%と、現在の日本の週休3日制は選択的がメジャーという結果に。「その他」の回答には、「60歳以上のみ選択可能」など年齢による制限もあった
「プライベートの充実のため」が最多の57.6%。意外にも「育児のため」「介護のため」が少なく、「病気療養のため」(20.3%)が2番目に多い結果となった
給与が「変わらない」(46%)が最多で、次に「減った」(31%)が続く。少数派だが、「増えた」(7%)という回答も
1日当たりの労働時間は「変わらない」(61%)が最多。Q5と合わせると、給与も労働時間も変わらないケースも多いようだ
週休3日制に関しては、「給与が減った」ことが一番の困り事のようだ。一方、「その他」では「(困ったことは)特にない」という回答が複数あった
「満足」と「どちらかといえば満足」を合わせれば、6割強の人々が週休3日制に肯定的であるという結果に。「不満」「どちらかといえば不満」も4割近くを占めるが、週休が増える分給与が減ったり、1日当たりの労働時間が増えることに対する意見と思われる
2024年12月3日、東京都議会の定例会で所信表明する小池百合子知事。25年度から都庁でフレックスタイム制を活用した「週休3日制」や、新たな子育て・仕事の両立支援策などを始める方針を表明した
2024年12月3日、東京都議会の定例会で所信表明する小池百合子知事。25年度から都庁でフレックスタイム制を活用した「週休3日制」や、新たな子育て・仕事の両立支援策などを始める方針を表明した「働き方改...
社会
TOP