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取材・文/世良光弘 写真/時事通信社
政治・国際
アレクセイ・ナワリヌイ(1976-2024) プーチン政権の汚職を告発するブロガーとして人気を博し、反体制派の指導者に。2020年には暗殺未遂に遭う。21年1月に過去の経済事件を理由に投獄され、今年2月16日に獄中死
アレクサンドル・リトビネンコ(1962-2006) 元FSB職員で、イギリス亡命後にロシアのチェチェン侵攻のきっかけとなった爆破事件がプーチンとFSBの「自作自演」だったと告発。ロンドンのバーで緑茶に放射性物質を混入され死亡
エフゲニー・プリゴジン(1961-2023) 民間軍事会社ワグネルを創設しプーチン政権の裏仕事を担ったが、ウクライナ侵攻で露軍への批判を強め武装蜂起の姿勢を見せたことで昨年6月に失脚。その2ヵ月後に墜落死
ミハイル・レシン(1958-2015) プーチン政権でマスコミ担当相などを歴任した後、ガスプロム系メディア企業の幹部を務めていたが、2015年11月、米ワシントンのホテルで変死。死因は鈍器による頭部の損傷だった
ボリス・ベレゾフスキー(1946-2013) エリツィン政権期に大物オリガルヒとして台頭したがプーチンと対立し失脚、イギリスに亡命。死因は自殺と公表されたが、長年露当局に狙われ、暗殺が企てられたことがあるのは間違いない
マクシム・クズミノフ(1995?-2024) 露軍のヘリコプターパイロットだった昨年8月、Mi8戦闘ヘリでウクライナに脱出し亡命。ウクライナ侵攻への反対を表明していた。今年2月20日に移住先のスペインで射殺された
ナワリヌイの獄中死を受け、ロシア国内では各地で反体制派が抗議活動を展開。最初の2日間だけで400人以上が当局に拘束されたという
ナワリヌイの獄中死を受け、ロシア国内では各地で反体制派が抗議活動を展開。最初の2日間だけで400人以上が当局に拘束されたという反体制派の出馬を強権で封じ込め、事実上結果が決まっている3月17日のロシア...
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