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文・写真/佐藤 佳 イラスト/PIXTA
IT・科学
2024年7月3日から新紙幣の発行が始まる。千円札には、野口英世から、破傷風血清療法の確立、ペスト菌の発見のほか、伝染病研究所、北里研究所を創立した北里柴三郎の肖像がデザインされる
(左)「伝染病研究所 発祥の地」と記された石碑(石碑の「伝」の字は、旧字体の「傳」で記されている)。(右)石碑の遠景。右の解説の看板には、「北里柴三郎は、福沢諭吉始め民間の援助を受け明治二十五年十一月三十日この地に開設された大日本私立衛生会附属伝染病研究所において、細菌学の研究を開始し伝染病の撲滅に多大の貢献をした。以来伝染病研究所は幾度かの変遷を経て現在に至っている。創立百年に当たり、ゆかりの地に碑を建て、先人の偉業を顕彰するものである。 平成四年十一月吉日 東京大学医科学研究所 社団法人 北里研究所」と記されている。ちなみにこれは、東京メトロ御成門駅からすぐのところにあります
野口英世の履歴書。東京メトロ白金台駅からすぐ、医科研正門から入って左手にある、「近代医科学記念館」に展示されている
2024年7月3日から新紙幣の発行が始まる。千円札には、野口英世から、破傷風血清療法の確立、ペスト菌の発見のほか、伝染病研究所、北里研究所を創立した北里柴三郎の肖像がデザインされる連載【「新型コロナウ...
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