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写真
取材・文/小峯隆生 写真/柿谷哲也、アメリカ海軍他
政治・国際
その艇搭載カメラが捕らえた映像。水平線にロシア海軍の軍艦が写っている。右上を飛ぶ艦載ヘリが自爆艇に対して銃撃を行っているが、当たらない(ウクライナ軍公開の映像より)
もちろん上空にはウクライナ軍お得意の無人機UAVが飛ぶ。写真はIAIが販売する自爆型UAVハーピー2。敵電波の発生源を検出し突っ込む完全自律型ドローン(写真:IAI)
米海軍横須賀基地は対自爆艇テロに対して海上に防御網が張る。写真は接岸するアーレイバーク級駆逐艦。配備された11隻のイージス艦を守る(写真:柿谷哲也)
それに対して、海上自衛隊の横須賀基地は何もない無柵、無網。吉倉地区は2つの護衛隊8隻の護衛艦が配備され、船越地区には新たに潜水艦専用岸壁も建設された。無人機奇襲を受ければ全艦隊の撃沈は確実だ(写真:柿谷哲也)
出港する米海軍空母。原子力空母配備以降、横須賀基地の上空は「原子力施設上空の飛行制限」のため2000フィート以下の低高度で飛行できない。米海軍イージス艦は対ドローン用レーザー砲搭載の艦も配備されている(写真:アメリカ海軍)
もちろん無人艇・USVは中国の得意分野。2010年に設立された中国の無人艇専門メーカー「雲洲智能」が販売する警備型USV。警備型の無人艇はアフリカ諸国で採用が進むといわれる(写真:柿谷哲也)
アラブ首長国連邦の大手海事企業「アルマラケブ」が販売する11m無人警備艇は、ミサイル発射システムも備える(写真:柿谷哲也)
米海軍横須賀基地に入港する原子力空母「ロナルド・レーガン」。ウクライナ戦争で戦車に続いて、空母機動部隊はオワコンになるのか…(写真:柿谷哲也)
港近くに漂着したウクライナ軍使用の自爆無人艇。艇上部にカメラが見える(ロシアのwebサイトより)去る10月29日にロシアの国防省は、クリミア半島にある軍港・セバストポリにて、ロシア海軍黒海艦隊などを含...
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